朝日を浴びた新雪の風景を見ながら 只見線 | 白い帆と蒸気

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鉄道、ほぼほぼ蒸気機関車の記事を中心に時折ヨットの記事も交えて紹介していく予定です。よろしくお願いします。

1月21日 柳津の宿を6時前に出ます。雨から雪に変わるのが遅く新たな積雪は2cmほどですが道路は凍っています。

雪はやんでいて、白みかけた空には雲の隙間が結構ありました。

国道を走っていると地元の車が後ろにピタッとついて・・・プレッシャー💦

スピードが出せないので、すれ違うはずの列車を道中暗い中撮りたかったのですが間に合わず(涙)

 

会津川口を過ぎると積雪が増えて道路には轍ができています。さらに大塩の集落を過ぎたあたりから一気に積雪は増え、新雪は15cm程度ありそうです。轍にハンドルを取られるのでこんなコンディションは軽い車は全く不利ですね。出発した当初は次の目的地までは距離があり、当初Googleナビだと時間的には余裕がありましたが徐々にその余裕は減ってしまいました・・・💦💦

ナビでは57分でしたが、宿の御主人に聞くと雪が降ったら1時間15分見た方がとアドバイスいただいていましたが、結局1時間25分かかりました。

 

目的地の手前ぐらいから、前方の高い山には山影から昇った朝日が当たり始めてとても美しい風景が広がり始めました。

 

目的地が見えてきました  道路状況としては、大塩集落を過ぎると車もほとんど走っていない感じです

 

何とか通過数分前に目的地に到着しました。

毎度おなじみの構図ですが、撮るたびにトラスやバックの顔が変わっていて面白いです

キハE120の特別色が来ました。キハ40の時もそう思いましたが、旧国鉄一般色はこの形状の客車には似合わないように感じます。。。むしろ急行色の方が良いかも

この日の朝のシーンを象徴するのはこちらの景色 蒲生岳に朝日が当たる光景は美しかった!

 

この後追いかけを開始しますが、道路状況が前日とは大きく異なり・・・

途中追いついたものの安全を見て次はここになりました

初めて民家の屋根に雪がある状態での撮影ができました♪

 

ここでお隣で撮影していた方が撮影が終わって直ぐに移動したのでどこへ???

よく考えると次の川口駅への下りがまだ駅に到着していないことに気付いたので私も追いかけて時かなお立ち台へと向かいましたが・・・

スタートが一瞬遅れたため、残念ながらここで撮るのが精一杯でした

 

下りの朝の一番列車は単行

ここでの撮影辺りからはらはらと雪が舞い始めました 

 

日に3回交換風景が見られる会津川口駅です

駅舎の屋根の雪を見ると、本当に久しぶりにちょっとだけ降ったという感じですね

もっと降れ!! と思いながら単行を追いかけます