(JRの特急ではないことを痛感)
「【旅行記】2022/10 WE銀河紀南」はこの記事を含め3記事を残しており,まだ終わっておりません.掲載を再開します.
これまでの旅路
(前回の記事)
(直前の行動)
大阪駅からついに帰る時間がやってきましたが,姫路までは在来線を利用しようと思います.選んだのは「スーパーはくと9号」でした.山口県から鳥取駅を目指す場合は基本的に「スーパーいなば」に乗り換えれば足りるため,意識しないと「スーパーはくと」を利用することはありません.しかも,HOT7000系は引退が近づいています.
なお,筆者は行きも「スーパーはくと」を利用していますが,実は同じ編成が充当されていました.
(余談ですが,このリレーは「西日本どこまで4DAYS」ではそれなりに有効な手段です)
「スーパーはくと」は智頭急行の車両であり,各所には「JRの特急とは違う」点をよく見ます.まずはJR西日本の在来線特急車では全廃された自動販売機でしょうか.価格は市井のものとほぼ変わっておらずかなり良心的といえます.この価格は覚えておきましょう.
JRの区間においても,観光向けの案内が車両の案内板に表示されます.JRの車両では基本的にお知らせ・広告しか表示されません.さらに,前面展望の映像が放映されています.
非貫通型先頭車では展望が効きます.これも嬉しいですが,「西日が眩しくて運転しにくい」ですとか,事故時の安全確保の面でも問題があるのも事実で,最近は前面展望できる車両が減っています.
山陽本線沿線を次々と通過していきます.
意図があり,姫路ではなく明石で降ります.
続く