茶屋町駅【岡山県】(宇野線【宇野みなと線】、本四備讃線【瀬戸大橋線】。2013年ほか訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
岡山県南部、倉敷市の住宅地に位置する宇野線(岡山方面の愛称:瀬戸大橋線&宇野みなと線、宇野方面の愛称:宇野みなと線)と本四備讃線(愛称:瀬戸大橋線)の分岐駅で、昔は児島方面へ線路を延ばしていた下津井電鉄の起点駅が併設されていた、
茶屋町駅 (ちゃやまちえき。Chayamachi Station) です。
 
尚、写真が少なく、古いです。ご了承下さい。
 
 
駅名  
茶屋町駅 (宇野みなと線:JR-L 08、瀬戸大橋線:JR-M 08)       
 
所在地  
岡山県倉敷市             
 
乗車可能路線  
JR西日本:宇野線【岡山方面の愛称:瀬戸大橋線&宇野みなと線、宇野方面の愛称:宇野みなと線】 
JR西日本:本四備讃線 【愛称:瀬戸大橋線】  
 
隣の駅  
宇野線  
岡山方……久々原駅      
宇野方……彦崎駅       
  
本四備讃線  
児島方・宇多津方・坂出方……植松駅  
 
訪問・撮影時  
2005年12月、2009年7月、2013年3月    
 
 

茶屋町駅は高架駅で、高架下に駅舎があり、東西に出入口があります。
駅舎は東西自由通路になっていますが、南側高架下にも自由通路があります。茶屋町駅はバリアフリー化されています。
写真は西口です。南を望む。
駅前広場は西口のみにあります。
 
有人駅で、改札口には自動改札機が設置されています。『ICOCA』が利用可能です。
改札外にコンビニがあり、改札内外にトイレと車いす対応トイレがあります(改札内はオストメイト設備あり)。
高架ホームとの間にはエレベーターも設置されています。
 
駅前は住宅地ですが、周辺には地元資本の「ラ・ムー」やイオン系の「マルナカ」といったスーパーがあり、さらにドラッグストアが多く立地しており、小売業の激戦区になっています。
 
 

駅名標です。
現在は下部が宇野線のラインカラーである水色に変更されています。
駅ナンバリングは系統別に設定されており、宇野みなと線は「JR-L 08」、瀬戸大橋線は「JR-M 08」です。
 
 

茶屋町駅は島式ホーム2面3線の高架構造です。
中線には両側にホームがあり、主に宇野みなと線の茶屋町~宇野間の折り返し列車が発着します。
両側は主に瀬戸大橋線の列車が発着します。
写真は宇野線・宇野方、本四備讃線・宇多津方を望む。
 
 

こちらは岡山方を望む。
中線を両側ホームにする事で、宇野みなと線の区間列車と岡山~児島・四国を結ぶ瀬戸大橋線上下列車の乗換がスムーズに行えます。



岡山方を望む。
この先、岡山まで単線区間と複線区間が混在しています。単線区間の存在がダイヤ作成上のネックになっており、増発もままなりません。四国側としては複線化してほしいところですが、岡山県側やJR西日本側からするとメリットが少ないため複線化に消極的です。
 
 

宇野線・宇野方、本四備讃線・宇多津方を望む。
この先、本四備讃線は複線になります。宇野線は少し先で本四備讃線の上下線間へ分岐し、地平に下って宇野駅を目指します。茶屋町~宇野は全区間単線です。
一方、本四備讃線は複線高架で南下します。山間部はトンネルで貫き、児島駅へと至ります。児島駅からはJR四国の区間に変わり、瀬戸大橋を渡って四国に入ります。
     
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2009年、2011年、2013年 (改札を出ていません)          
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内) 
コンビニ・・・・・・あり    
飲食チェーン店・・・なし    
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、宇野線および本四備讃線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は茶屋町駅でも途中下車されてみて下さい!
  
(参考:JR西日本のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)