GM完成品ベース 東急8500系非軽量車 田玉線@1990年代の10両編成8628F | TKKseries8000‐677

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撮りも模型もやっているけど、どっちも中途半端…どうやら最近のメインコンテンツは模型のようであるが、一応このブログのメインは実車の写真

 

 

気づいたら初回の8615F発売から1年半!近く経ってしまいましたが…ようやっと自分が一番好きな年代で非軽量車を1編成仕立てることが出来ました。

 

ということで、1990年代頃の田玉線8500系8628Fが完成

 

2000年代の編成組み換え前、非軽量車比率が8両とマシマシだった頃の編成に仕立ててあります。

 

 

何時もとほぼ同じことしかやっていないので、いきなり完成形でのご紹介

 

ボディ側は元塗装を活かし、帯貼り換え&車番変更ぐらいで加工は屋根中心

 

クーラー、ヒューズ箱、パンタグラフ、アンテナは全て再塗装

 

それにプラスしてクーラーメッシュ部分は墨入れ

 

これだけでも見違えるように良くなってくれます(笑)

 

 

牛歩戦術な割にストックだけは大量にあるので、各車両共に実車に忠実に組成

 

6~9号車の同じ非軽量車にも関わらず、10次車以降のコルゲートが繋がったタイプと、それまでのコルゲートが車側灯部分で途切れているタイプが交互に繋がる組成は結構見応えがありますし、これは鉄コレでは味わえない楽しみ(笑)

 

車番のステッカーは収録内容の関係でGM製をセレクト

 

6号車デハ8840号車‐7号車デハ8740号車‐8号車サハ8940号車とここの3両は末尾が40で奇跡的に揃っているのも、この編成の面白いポイントであります。

 

 

9号車デハ8820号車には増設貫通扉を取り付け

 

あれ?時代考証的にどうだったかな…と不安になって資料を漁りましたが、1990年度に順次取り付けとのこと

 

水天宮前行きをやりたいならバリバリ必須のアイテムでしたね。

 

今まで組んだのが5両編成だったり、増設貫通扉が不要な軽量車だったりしたので初めて使用…ちょっと新鮮でした(笑)

 

 

前面周り

 

行き先表示は鳳車輛さんのステッカーを使用

 

上り方1号車デハ8628号車を06運行水天宮前、下り方先頭車10号車デハ8528号車を39運行快速長津田に設定しています。

 

ライト類はDMMマーケットはとさんのヒンジ付き汎用ライトリムを使用

 

帯インレタは世田谷総合車両センターさんの8500系前面帯インレタBを使用…こうやって楽に量産できるように企画した甲斐がありました(笑)

 

足回りも弄りたいところですが、東急スタイルの8630F足回りがいずれは何らかの形で流通するだろうと踏んでとりあえず保留

 

 

ということで、牛歩ながらも大好きな1990年代“田玉線”が段々と揃ってまいりまして

 

 

とりあえず次にやるとすれば、右端に居る青帯シャボン玉8637Fにしましょうかね…