先週末の日曜日、某貨物列車の運行サイトを見ていると、武蔵野線の77レに、更新色で残っているEF65 2063号機が充当されていることが分かり、散歩ついでに武蔵野線の多摩川橋梁まで出掛けました。


既に数人の方が一眼レフカメラを片手にスタンバイをしており、私も例によって、iPhoneでの動画撮影を行いました。


そして、その動画をキャプチャ下のがこちらの画像。



曇天となってしまい、微妙な画像となりましたが、更新色のPF、それもコンテナ列車を引いての遭遇は本当に久しぶりでした。


今回の記事のタイトルとさせて貰っています、「不安と期待」ですが、まず不安なのは実車のEF65PFが、来月のダイヤ改正以降も、この武蔵野線の線で貨物列車を牽引する姿が見られるかどうかということです。


ご存知の通り、新鶴見機関区にも押太郎こと、EF210-300が新製配備が続いており、また今後神戸の川重からは2~3機の押太郎が出場されるとの噂もあることから、3月のダイヤ改正でEF65PFのさらなる運用激減、もしくは定期運用からの撤退もあるのでは?と少々心配しております。


一方で期待しているのは、もちろん模型の方。


うちには、EF65PFの更新色機としては、菱形パンタのPF初期型更新色機と、通称「カラシ」こと2127号機の2機しかおらず、赤プレ機や白プレ機など、最もスタンダードなPF更新機がおりません。




実車の新製や引退などのイベントがあると、それに呼応する感じで、リリースされることの多い、Nゲージ車両ですので、EF65PF機に何らかの動きがあれば、KATOさんでもTOMIXさんでも構いませんので、下交差型パンタグラフ仕様のEF65PF更新色機を出して欲しいところだったりします。