生麦で「四季島」 | ハンター湘南の旅ブログ

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都内のウォーキングを途中で切り上げ

品川から京急で急いだ

 

京急川崎で普通車に乗り換え

 

反転フラップ式案内板の「チャチャチャチャ・・・」音は聞こえなくなって1年

 

せめて、表示が変わる瞬間だけ、効果音だけでもスピーカーから流してほしい

テレビ放送でランキング発表の「効果音」はいくらでも流れているし・・・

 

ギリギリ、生麦駅に到着

法政大学国際高校の最寄り駅

 

受験生の波が押し寄せる前に、学校付近まで歩いてみた

 

跨線橋があるので危険な踏切を渡る必要はない

知らない受験生が渡ってきてハラハラする

 

急な坂を上ると

 

校舎が見えた

共学化以前の「法政女子」時代と何ら変わりない

 

校内では合格発表の準備が進められ、無関係な私まで緊張してきた。

 

通学路の途中にある安養寺

 

受験生の波が押し寄せてきた

親同伴の中学生が多い

 

法政国際は書類審査方式で試験は行われないが、合格書類の受け取りは来校必須

近年の趨勢(ネット発表が大半)からすると逆のパターン

同校は普段私服登校なので、通学圏調査が出来るのは今日が年1回のチャンス

幸い、昼間で温かく調査はしやすかった。

 

不審者と間違われないよう、時々場所を変えて、撮り鉄のふりをする。

京浜東北線や湘南新宿ラインを適当に撮っては消去。

 

面白いことに、川崎市の中学の制服やカバンをほとんど見かけず、大田区や品川区のほうが目立つ。(もちろん横浜市が最多)

川崎市民は、同市内にある「法政二高」へ流れているようで、脳内通学地図が「飛び地」状態。

 

昔は法政国際と男子校だった法政二とは受験生が重ならないから、このような現象は無かった。

 

受験生の波に逆らって生麦駅に戻り、

ラッシュが続く状態の駅を観察しつつ・・・

列車の音に窓からカメラを構えるふりをしたら・・・

 

見慣れないものが写っていた

 

こ、こ、これは「四季島」!!

神奈川県では初めて見た

 

場所的には残念だが、大興奮

ガチに撮り鉄モード

 

こんな偶然って、ある?

すっかりお腹いっぱいになった。

 

さて、駅で調査していて驚いたのは、合格確実なのか、早くも入学式用の法政のボレロ制服で来ている受験生も複数いてビックリ

確かに、書類選考入試は、212人中210人が合格、倍率1.01倍で、もう決定のようなものか。

 

そうだ、自分の公立入試を思い出した

せっかちだったのか、掲示板で自分の名前を確認するのを忘れて、書類を先に貰ったなあ。ランクを下げたので確実圏だったし。

 

京急電車からの下車は4本調査して終わりにした。

完全に「四季島」に持っていかれた、日曜だった。