罠の休日in東武日光線(23TB-02) | いきもの快速 旅青年T

罠の休日in東武日光線(23TB-02)

 東武日光線からこんにつあー!!土曜日はしもつかれウィークに参加するために栃木市に行ってきました。しかし、そこに行くまでの間に致命的なミスをしてしまったので、その報告をします。

 東京都心から栃木駅へ行く場合、皆さんはどの乗り物を利用しますか?鉄道利用の場合、大半の人は東武日光線の特急を選ぶと思います。私は春日部からショートカットでリバティを利用しようと試みました。しかし、券売機が全然反応しません。パネルを何度タッチしても購入の画面に行きません。表示は×。つまり、満席だったのです。3連休初日とか大型連休とか夏休みとかではないにも関わらず、午前中のすべての東武日光線特急が満席だったのです。ギリギリまでキャンセル待ちを試みたのですが、×に変わることはありませんでした。結局、先発の南栗橋行きに乗って、先へ進むことにしました。

 南栗橋では待ち時間が19分ありました。かなりの待ち時間だから、売店があればいいのですが、トイレ以外はありません。なお、南栗橋では産官学連携による次世代のまちづくりを推進するプロジェクト「BRIDGE LIFE Platform構想」が進んでいて、3月18日より、一部の特急が停車するようになります。東武ファンフェスタ開催日以外は比較的静かな南栗橋が変わるかもしれません。

しばらくして、栃木駅へ行く列車が来ました。

普通東武日光行きです。終点まで通過駅はありません。だいぶ前だったら、北千住から特急が満席でも栃木駅へ乗り換えなしで行ける快速や区間快速を利用するという選択肢があったのですが、それも過去の話。特急に乗れた場合と満席で乗れなかった場合の格差が大きくなってしまいました(一応、南栗橋始発の急行東武日光行きはあるが、本数が非常に少ない)。東武日光・鬼怒川温泉へ行くお客さんは徐々に戻りつつあるので、南栗橋以北の急行用の3ドア・トイレ付きの新型車両(東武鉄道持ちと野岩鉄道持ちの両方)を導入してほしいところです。野岩鉄道では老朽化が激しい6050系が残っているので、その置き換えも兼ねて積極的に導入してほしいです。私が乗った普通東武日光行きは特急満席で乗れなかった多数のお客さんを乗せて、無事に栃木に到着しました。

 さて、3月18日に東武鉄道などでダイヤ改正が実施されますが、東武革命は7月にもあります。

スペーシアXです。グリーン車みたいな座席(プレミアムシート)や個室(コンパートメント)があるみたいです。また、普通車(スタンダードシート)もあるそうです。ただ、スタンダードシートの特急料金はリバティ(すべてスタンダードシート)よりも高くなると予想しています。車内販売取りやめが増えている中、カフェカウンターを用意するそうです(個人的にはスタンダードシートは4両分ほしかったな・・・)。あと、フライングで特急停車駅案内が新しくなっていました。