さようなら梅田貨物線旧線 | ERWのブログ/ERWの鉄道ブログ

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Photo Diary by the Eternal Railroad Watcher

2月4日の京阪電車の投稿が終わっていませんが、本日ホットな題材を撮りましたので、

「順番変わりま~す。」

 

そろそろ梅田貨物線が新線に切り替わる頃かなーと思って出向いたら、何と今日が旧線供用の最終日だったとか。

★★★★★★★★

   さようなら

 梅田貨物線 旧線

★★★★★★★★

 

で、実際の「葬式鉄」は西梅田一番踏切から中津方面へ往復したのですが、分かり易くするために、撮影北端から投稿します。

 

(2023-02-11・福島方向)

※新線は淀川を渡った後、中津の準高架区間で旧線の右に現れた。手前が新線の架線柱で、奥に見える片持ちの架線柱が旧線のもの。

 

(2023-02-11・福島方向)

※その後新線は急角度で地下に潜ってゆく。写真はその架線柱の梁が大分低くなった地点。

 

(2023-02-11・新大阪方向)

※新線が地下に潜り、コンクリの天井部が手前に写っている。

 

(2023-02-11・新大阪方向) D18

※旧線も高度を下げているが、間もなくその役目を終え、撤去される。

※被写体は新大阪から待機場所の梅田信号場へ引き揚げる321系「直通快速」列車。

 

(2023-02-11・福島方向)

※左端に架線柱だけ写る旧線は緩く左カーブしながら阪急の3複線鉄橋を潜る。新線切り替え後は地上でのコラボは無くなる。

 

(2023-02-11・新大阪方向) HA607

※阪急3複線の南に並走する国道176号線を潜り、梅田信号場に入る。

※旧線の本線はこの辺りから終点西九条まで単線になる。

 

(2023-02-11・福島方向)  D18

※再び「直通快速」として引揚線から始発の新大阪駅に向かう321系D18編成。

 

(2023-02-11・福島方向)

※何故か東海道本線556kmポストがここに・・・。

 

(2023-02-11・福島方向)

※梅田信号場は本線の東側に待避線2線を擁する。

※その左の嘗ての梅田貨物駅跡は・・・新線切替を待ちきれなかったかの様に「うめきた2期」の再開発工事が進行していた。

 

(2023-02-11・新大阪方向)  HA655

 

(2023-02-11・新大阪方向)

※こちらはD18より前の時間の撮影・新大阪に向かう207系S55他。

 

(2023-02-11・新大阪方向)

※この辺りで、よく鮫ロクを撮ったなぁ~。

 

(2023-02-11・福島方向)

※そして旧線最大の撮影スポット・西梅田一番踏切です。これも廃止されます。

 

(2023-02-11・新大阪方向)

※梅田信号場の南端。

 

JR西日本281系[近ヒネ・HA607] 特急「はるか」 (2023-02-11 福島-梅田信号場)

 

JR西日本287系[近ヒネ・HC601] 特急「くろしお」 (2023-02-11 福島-梅田信号場)

 

JR西日本281系[近ヒネ・HA608] 特急「はるか」 (2023-02-11 福島-梅田信号場)

 

EF210-7[岡]牽引 93レ (2023-02-11 梅田信号場-福島)

※貨レ降臨!何故か岡桃の7号機が登板。

※この路線の昼行貨レは長らくEF66の担当であった。よってこの地点で桃太郎を撮影したのは今日が最初で最後。

※次位が空コキで良かった~ぁ。

 

この後昼食を取り、少し南側を撮影。

 

(2023-02-11・福島方向)

※線路は右カーブしながら東海道本線のガードに接近。

 

(2023-02-11・福島方向)

※写真中央やや左で斜めにガードをくぐる。

 

その近くに接近すると、

 

(2023-02-11・福島方向・ブラインド撮影)

※梅田新駅を出た新線との合流ポイントへ。

 

(2023-02-11・新大阪方向・ブラインド撮影)

※柵越しに新線の地下からの出口が見えた。この区間は新線も単線だろう。

 

この後福島駅に向かうと、

 

(2023-02-11 福島)

※浄正橋踏切は新線切り替え後も残るはずだが・・・ここにも葬式鉄族が。

※被写体は大阪環状線323系と「はるか」281系(HA607)の上下コラボ。

 

(2023-02-11・新大阪方向)

※その踏切から梅田新駅方向を覗くと・・・線路がうねっている辺りから新線へ切り替えられるのかな?

 

以上です。梅田新駅は大阪駅の一部になるそうですが、開業後また訪れることにします。

※※