今日はNゲージ鉄道模型、”シャッフル”を開始した485系特急電車、12連×4本在籍中唯一の仙セン編成の話です。食堂車サシ481を後期→初期形化してみました。屋根の塗り分けにちょっと凝ったりしています😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

仙セン編成のTc(クハ)はボンネット0番台が12号車”電気釜”?300番台が1号車です。KATOの0番台って製品は実質無いじゃん..(鉄博保存車両クハ481-26は0番台車番で発売でしたが、実は100番台の造りのまま😅、最近の発売も100番台だった...)なんですが、

 

10-241 初期形雷鳥セットクハ481-100の通風口カバーを削り、自作インクジェット印刷の通風口シールを貼って0番台に見立てています😁。

 

 

これまでの編成内容です。私の調べた範囲で東北特急末期の仙セン車12両編成は

・ 初期形(AU12クーラー搭載車)が多い

・ 12号車クハはボンネット、0番台が多い

・ 1号車クハは300番台で統一

だったのでそのようにしていましたが、気になっていたのが7号車連結の食堂車サシ481です。これまでAU13搭載の後期形だったんですね~。今回初期形化します。

 

AU12だ13だがよく話に出て来ますが..手前の逆台形状が初期形搭載のAU12クーラー、”キノコクーラー”とも言われますね😁。パンタグラフや高圧機器が載るモハ484初期形だけはスペースが足らず容量不足だったのか、床置式のAU41が併用されています。一方奥の分散型クーラーが後期形搭載のAU13モハ484後期形だけは集中形のAU71で床置式併用が無くなっています。東北特急末期は初期形/後期形が混ざって運転されていました。色々なクーラー車がつながるのが国鉄時代のごちゃ混ぜ感かな~と思いとっかえひっかえしているうちに12連4編成にもなっちゃった..が現状です。

 

クーラー種の話が先行しましたが、東北特急末期の仙セン所属食堂車 サシ481って1両を除き全部AU12クーラー車だった様なんです。しかし模型は今まで後期形..は初期形車両が1両しか無かったから(別編成に連結)..KATOさん、最近”混ぜる”を意識されてか?モハについては初期形、後期形を出してくれるんですが、サロ、サシについてはなかなか初期形が出ず...長いこと上記初期形雷鳥セットの1両ずつしか在籍がありませんでした😅。そこに最近発売された485系初期形セット(10-1527)にようやく収載されたのでこの機に..と思いサシ481初期形のボディーをAssyで入手しました。やっと初期形のサシが手に入った..。前回の記事↓で一部Assyで置換予定 と書いていたのはこの件です。

 

 

早速弄ります😁。まずAU12クーラーと簡易運転台のライトを外し、マスキングの上ガンシップグレイでスプレー塗装します。

 

マスキングテープを外してベンチレーターなどを銀塗装...以前も書きましたが↓東北特急末期の仙セン車って屋根の両端、クーラーやベンチレーターが銀塗装、屋根の中央部はグレーだった様なんですよね。それを再現..ちょっと凝っています😁。

 

 

ボディーを交換して初期形化です。仙センのAU13車も屋根両端は銀が多かったようですがサシはたった1両の在籍でクーラーとベンチレーターはグレー?の確証が持てず、また塗装時のマスキングがイマイチで屋根端の銀色面積が少ないなど何となくモヤモヤ感だったんですが、初期形化出来てスッキリしました😁。

 

メタリックインレタ改番でサシ481-14になりました。車番にはオハ14のインレタを使用、オハを精密ドライバーの先で撤去し14を転写、2文字だけですがミクロサイズのインレタ位置合わせに苦労しながら1と4を別々に転写するよりだいぶ楽です😁。

 

最初はサロ481も初期形化?と思っていたんですが、仙センのサロは全車後期形だったらしいので止めました。古い初期形車両が多かったけどグリーン車だけは新しいのを..とかあったのかな~?クーラーやベンチレーターの塗り替えをやりましたが、イマイチ納得いかず😞..もうちょっと手直しすると思います。

 

屋根全面グレーの初期形車(手前)を混ぜたりしていましたが、他編成に移る予定..食堂車初期形化(本記事)がtriggerになったシャッフル=編成組換えは続きます。

 

殆ど食堂車だけの話で終わっちゃいましたが...😅、

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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