昨日は会社が休日でしたが、関東地方は大雪のためほとんど外に出ることが出来ず、昨年末に購入した、KATO クモハ52(一次型)のセットアップをしました。



セットアップとは言っても、KATOさん純正の室内灯の取り付けと、クモハ(しかも片側のクモハのみ)に取り付ける製品付属のジャンパーケーブルの取り付けだけとなります。


ここのところ、立て続けに旧国車両を買っていますが、これらの旧国車両は室内灯の取り付けが、ちょっとこれまでの車両と異なるんですよね。


ご覧の画像は、既に車体に室内灯を取り付けた後のものとなるのですが、その取り付けには従来からの、白い基板アダプターは用いず、本体をそのまま室内に取り付けるんですよね。



おかげで、この白い基板アダプターがバラバラと残ってしまうのですが(笑)。



そして、KATOさんの純正室内灯ですが、そのまま使うとやや青白く光る見える印象があるため、

通勤型の電車などを除き、うちではほとんどの車両でオレンジ色のフィルターを取り付けて、少し柔らかみのある光にしています。


そのため、この白いアダプターを用いない取り付けの場合には、オレンジ色のフイルターを支持するものがないため、フイルター両端の引っ掛けを切断し、それを透明な照明板の断面に接着しています。



室内灯を取り付けたクモハ52はこのような感じとなります。




クモハ52では、運転席側に室内灯ユニットを取り付けるのも、ちょっと他の車両ところと異なります。


ちなみに、中間に入るサハ48は従来通り、アダプターを用います。




そして、残りのジャンパーケーブルの取り付け。


取り付け自体は、割とすんなり終わったものの、今後レンタルレイアウトでの走行にて、紛失しないか少し心配だったりします。




ということで、セットアップが終わったクモハ52、他の飯田線の車両と共に走らせてみたいと思います。