撮り散らかし鉄の記憶

２／５に阪堺電気軌道　綾ノ町電停でモ６０１形とモ７０１形の並びを撮りました。
１枚目は、上りと下りの綾ノ町電停間の綾乃町交差点で並んだ右側はモ６０４の浜寺駅前行き、左側はモ７１１の天王寺駅前行きです。



２枚目は後追いで、神明町電停に向かうモ６０４です。



３枚目は順番が逆ですが、先に綾ノ町電停に到着したモ６０４です。



４枚目は、後から綾ノ町電停に向かうモ７１１です。



５枚目は、信号が変わって綾ノ町電停を出発した右側はモ６０４、左側はモ７１１です。
この後、１枚目の写真を撮りました。



行ってみて分かったのですが、綾ノ町電停付近は休日の日中は並ぶことが多いようです。
この時は同形の車体で、同じ沿線の質店の派手なラッピングが施されているモ６０４とモ７１１の並びを撮ることができました。
このラッピングは沿線にすっかり馴染んでおり、ラッピングというより標準塗装のようです。
モ７０１形は電気指令式ブレーキ、ワンハンドルマスコンが採用された高性能車で、１９８７～９５年に新造車として１１両が登場しています。
モ６０１形は台車、電動機、コンプレッサーなどの主要機器はモ７０１形とほぼ共通のものが新造されてますが、制御装置、ブレーキ、営業機器などはモ１２１形（旧大阪市電１６０１形）から流用されており、１９９６～９８年に７両が登場しています。