今日はNゲージ鉄道模型、KATOの旧形客車スハ43の話です。偶然の購入、だいぶ古い車両と交代=更新することにしました。茶色ながらアルミサッシ仕様に..実際こうだった?は確認できないんですが断片的な情報を元にやってみました。オハフ33簡易サスペンション絡みの話もちょっと出て来ます。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
整備を終えた・スハ43 2481です。'82年頃、仙フク=福島区在籍の車両から車番を選びました。自作インクジェット印刷[仙台行]のサボシールを貼っています。
きっかけはKATOホビセンのワゴンセールでこれ↑を見つけたこと、既存車はピン止め台車、床下とボディーが一体タイプの相当古い車両 という記憶はあったので、安く手に入るし..と思い購入となりました。・スハ43 440は旧客セット4両(10-034)中の1両ですね。
奥の旧製品(5018-1)と交代します。原型タイプに対し入手したものはドア窓Hゴムの近代化改造車という違いはありました。
これで数少なくなった最古の構造車(自分の知る限り;上)からサスペンション機構付の新タイプにに更新できます。1枚下の写真↓、旧品には無かったサボ受の表現も付きました。
早速整備して行きます。・スハ43 2481は配置表など調べると、仙フク唯一の茶色かつ近代化改造車だったみたいなのでこの車番を選びました。実はスハ43のインレタを持っておらず😅、別形式の部分転写を繰り返し..で苦労しました。各形式インレタを揃えると高くついて仕方ないし、どうせ好みの車番にアレンジするので在籍数の少ない形式はこのようにします😁。
ネットで調べると越後中里でスキー場休憩室として使われた車番のようですね。青塗装に白帯入りのいで立ちになっていましたが、窓はアルミサッシでした。なので現役時代を確認できないものの茶色のアルミサッシ車だったかな~?と、手持ちのスハ43メイクアップパーツを使ってアルミサッシ化してみました。このパーツ、買ってあったものの出番が無かった..もあります😅。現役時代の姿を確認出来、もしアルミじゃなかったら元に戻すことも出来ますしね。
カプラーのMicro Trains化、自作室内灯装備、座席パーツの白色系塗装、屋根のグレーを濃色に..は既に多数在籍の旧客に仕様を合わせています。
連結するのはED78 7(KATO 3080-1)牽引、仙山線の客レをイメージした編成です。なので冒頭の写真 サボを仙台行にしました。
所属表記はKATOの遊び心?😁時折見られる関スイだったので..
仙フクをインレタで入れました。左は同編成に連結される・オハフ33 2583です。編成中2両繋がるオハフ33には自己流の”簡易サスペンション機構”を付けていましたが..
以下記事↓と同じ、サスペンションの柔軟化を行いました。目的の集電安定化=室内灯チラつき防止はまだ走り込まないと効果が分かりませんが、これまでのテストの結果脱線のリスクは確実に減っていい感じ と思うので。写真下の銅板(燐青銅板)を以下記事と同じく矢印の所でカットしています。
写真は今回更新のスハ43です。カットした燐青銅板を矢印、自作テープLED室内灯の車端集電板に再利用することを思いつきました。丁度いい幅に長さ...沢山出るでしょうからこの先使って行けそうです😁。切れ端とはいえ勿体ないですから、使えるものは再利用して行きます。
整備終了、5018-1は引退して行きます。台車だけピボット集電に交換していましたが、40年近く走ったんじゃないかな~、長い間お疲れさまでした。
茶色いアルミサッシ車、実際この姿で走ったのか?の確認は取れないんですが😅、編成中のアクセントになっていると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。