今朝の関東地方は、予報通りの雪で、しかも都心から離れた、我が多摩地域では畑やクルマのボンネットなどに既に雪が積もっています。
そんな中、本日が休日の私は、朝の散歩も兼ねて近所を走る武蔵野線に、海上コンテナ積載のコンテナ列車である、4072レを見に行きました。
今朝の牽引担当は、新鶴見機関区のEF65 2086号機。押太郎ことEF210-300号機の大量増殖により、EF66 100番台車とともに、来月のダイヤ改正後の去就が気になります。(この4072レも時折、牽引機がEF210に差し変わりますので、今朝は所定の65牽引でホッとしました。)
そして、よく見ると機関車の次位には何やら床の低いコキが。
これが、あの噂の海上コンテナ積載用のコキ73?
動画を再生してから気づきましたが、コキ100系に比べ、かなりの低床ぶりが分かります。
模型で海上コンテナ積載の列車を組成するための参考に、雪が降りしきる中出掛けてみましたが、コキ73という思いもよらない貨車を見ることが出来ました。(最近の貨物列車の運用に疎いので、もしかしたらこの4072レには必ずコキ73が連結されているかもしれませんが)
そして、こうして普通に見られるコキ73は模型で組成するコンテナ列車にも入れてみたいため、2大メーカーさんで是非とも製品化して欲しい車両だったりします。
最後に、この4072レの通過後、梶ケ谷ターミナル方面からやって来た、南武線、中央線直通の2083レも見て来ましたので、その画像も貼っておきたいと思います。