昭和30年代に日本車輛で製造された、いわゆる日車標準タイプと呼ばれる高性能車両の最後の牙城が富山地鉄でした。

10020形の定期運用は不二越・上滝線の平日朝の1往復で、サイトを参考に撮影地を月岡駅にしました。

(2019.5.23 富山地方鉄道 月岡駅)

月岡駅から富山方へ数分歩き、下り場内信号機の手前で岩峅寺行きを狙いました。

(2019.5.23 富山地方鉄道 開発〜月岡)

踏切警報機が鳴り出し、折り返し富山行きが月岡駅を出ました。

立山連峰の残雪が美しいです。

(2019.5.23 富山地方鉄道 開発〜月岡)

この区間は、午前中の上り方が逆光になりますが、まあ何とか撮り終えました(^_^;)

(2019.5.23 富山地方鉄道 開発〜月岡)

運行を終え、稲荷町駅構内の定位置で翌朝まで待機です。

(2019.5.23 富山地方鉄道 稲荷町駅)

前回の訪問では無かった前サボが掲出されていましたが、ファン向けのサービスだとしたら有り難いことです。