秩父鉄道全駅間歩き1(羽生-武川) その7・ふらい焼きを食べて熊谷駅へ | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その6からの続き

 

-熊谷(13:13着・13:25発)-上熊谷(13:37)-

 

 

駐車場に保存されている電気機関車を見て、熊谷市街地へ進みました。

 

星川通りの小山食堂で昼食。

敢えて行きすぎるように歩いたのは、ここへ行くため。

 

ちょうどお昼なので満席かもと思いましたが、店内の客はもう一組だけ。

電話注文もそれなりに来てたので、

店の人の手が休まる感じはありませんでしたが。

 

 

 

注文したのはこちら、

ふらい焼きです。

 

ふらい焼きは熊谷周辺のソウルフード。

ふらい焼きそばを注文してみましたが、形の違う広島風お好み焼きという感じ。

お好み焼きは濃い味好みなのでソースをつけたかったところですが、

ソースをつけていいのか分からず、軽くかけた程度で食べました。

 

…実際どうなんだろ?

 

 

 

昼食終えたら、熊谷駅へ向かいました。

また雲が出てきたな。

 

 

 

駅前通りに出ました。

街路樹に隠れていますが、熊谷駅は目の前です。

 

 

 

熊谷駅に着きました。

写真は北口ですが、秩父鉄道の熊谷駅は南口側にあります。

 

2022年のダイヤ改正で多くの駅で無人化された秩父鉄道ですが、

利用者数トップの熊谷駅は当然ながら駅員配置駅。

券売機では入場券を売っていないので、

窓口に申し出る形。

 

 

 

そんな熊谷駅もホームは1面2線。

南側には留置線も設けられています。

 

2022年の10月改正で熊谷折り返しの列車が大幅に増え、

結構頻繁に電車が出入りしていました。

 

 

 

ここでも5000系が止まっていたので写真撮っちゃいました。

 

さて、ここから先はSL運行区間。

観光客も増えてくる区間です。

…今はアウトレットに行く人が結構乗る区間みたいですが。

 

 

 

次の駅へは「裏口」にあたる南口から

歩いてみたいと思います。

 

これでも駅前通りですが、

新幹線が止まる駅とは思えない雰囲気。

 

 

 

それでも、線路と併走する通りに入るとこんな感じ。

 

 

 

次の上熊谷駅までは鉄道距離でも1km弱。

それほど時間はかからないはず。

 

 

 

熊谷駅から歩いて10分弱で、早くもアプローチ。

新幹線のガードを目指します。

 

この通りは鎌倉町通り。

昔からの商店街みたいですね。

 

 

 

上熊谷駅に到着。

駅前広場は新幹線の高架下、駅舎もそのすぐ隣という立地。

地図だけ見ると、どこから入るのか分からない。

 

 

 

ホームは1面1線の単式ですが、

かつては右側に東武熊谷線が発着していたそう。

 

右側に見えてる線路はJR高崎線。

こちらは今も昔も通過オンリー。

 

 

 

次へ進もうと思ったところで、遮断機が降りてしまいました。

 

入ってきたのは、長瀞行きの2両編成。

秩父鉄道は3両編成というイメージだったよ。

 

 

 

鎌倉町通りをさらに北へ。

 

上熊谷駅は熊谷宿や埼玉北部を代表するデパート・八木橋百貨店の最寄り駅。

開業当時は熊谷駅よりもこっちの方が町の中心だったんだろうな。

 

 

その8へ続く

 

 

熊谷駅から石原駅先までのGPSログ(1/22,500)です。

 

高崎線の線路に沿って進んでしまうと、

秩父鉄道の線路から離れてしまうので要注意です。