(その6からの続き)
-熊谷(13:13着・13:25発)-上熊谷(13:37)-
駐車場に保存されている電気機関車を見て、熊谷市街地へ進みました。
星川通りの小山食堂で昼食。
敢えて行きすぎるように歩いたのは、ここへ行くため。
ちょうどお昼なので満席かもと思いましたが、店内の客はもう一組だけ。
電話注文もそれなりに来てたので、
店の人の手が休まる感じはありませんでしたが。
注文したのはこちら、
ふらい焼きです。
ふらい焼きは熊谷周辺のソウルフード。
ふらい焼きそばを注文してみましたが、形の違う広島風お好み焼きという感じ。
お好み焼きは濃い味好みなのでソースをつけたかったところですが、
ソースをつけていいのか分からず、軽くかけた程度で食べました。
…実際どうなんだろ?
昼食終えたら、熊谷駅へ向かいました。
また雲が出てきたな。
駅前通りに出ました。
街路樹に隠れていますが、熊谷駅は目の前です。
熊谷駅に着きました。
写真は北口ですが、秩父鉄道の熊谷駅は南口側にあります。
2022年のダイヤ改正で多くの駅で無人化された秩父鉄道ですが、
利用者数トップの熊谷駅は当然ながら駅員配置駅。
券売機では入場券を売っていないので、
窓口に申し出る形。
そんな熊谷駅もホームは1面2線。
南側には留置線も設けられています。
2022年の10月改正で熊谷折り返しの列車が大幅に増え、
結構頻繁に電車が出入りしていました。
ここでも5000系が止まっていたので写真撮っちゃいました。
さて、ここから先はSL運行区間。
観光客も増えてくる区間です。
…今はアウトレットに行く人が結構乗る区間みたいですが。
次の駅へは「裏口」にあたる南口から
歩いてみたいと思います。
これでも駅前通りですが、
新幹線が止まる駅とは思えない雰囲気。
それでも、線路と併走する通りに入るとこんな感じ。
次の上熊谷駅までは鉄道距離でも1km弱。
それほど時間はかからないはず。
熊谷駅から歩いて10分弱で、早くもアプローチ。
新幹線のガードを目指します。
この通りは鎌倉町通り。
昔からの商店街みたいですね。
上熊谷駅に到着。
駅前広場は新幹線の高架下、駅舎もそのすぐ隣という立地。
地図だけ見ると、どこから入るのか分からない。
ホームは1面1線の単式ですが、
かつては右側に東武熊谷線が発着していたそう。
右側に見えてる線路はJR高崎線。
こちらは今も昔も通過オンリー。
次へ進もうと思ったところで、遮断機が降りてしまいました。
入ってきたのは、長瀞行きの2両編成。
秩父鉄道は3両編成というイメージだったよ。
鎌倉町通りをさらに北へ。
上熊谷駅は熊谷宿や埼玉北部を代表するデパート・八木橋百貨店の最寄り駅。
開業当時は熊谷駅よりもこっちの方が町の中心だったんだろうな。
(その8へ続く)
熊谷駅から石原駅先までのGPSログ(1/22,500)です。
高崎線の線路に沿って進んでしまうと、
秩父鉄道の線路から離れてしまうので要注意です。