林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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関西京都大阪乗り潰しの旅23.

2023-02-07 | 鉄道・旅行

 23.間違った途中下車と特急「まいづる1号」

2018年8月に京都丹後鉄道の乗り潰しを決行した。
この時は同年7月の台風7号の影響で、
西日本を中心に集中豪雨が発生してしまい、
影響で京都丹後鉄道宮津線の東雲と四所の間で、
斜面崩壊が起こり、西舞鶴から東雲の区間が不通になってしまった。
今回はそのリベンジに出掛けたわけだが、
その時は指定席券売機で切符を購入したため、
自動的に乗り換え時間の短い切符が選択されてしまったため、
「のぞみ3号」と「まいづる1号」の乗り継ぎとなってしまい、
06:16東京発の「のぞみ3号」は京都到着は08:26で、
この時も1分遅れになってしまった。
京都08:36発の特急「まいづる1号」に乗り換え時間は10分、
遅延のために9分にになってしまい、
東乗り換え口から出て地下通路を移動したが、
乗り換えは時間ギリギリになってしまった。
山陰本線は0番線ホームの西側にあり、
京都駅を南北と東西に移動しなければならなかった。
余談だが京都駅0番線ホームは日本で一番長いホームである。
今回は有人窓口で切符を購入したため、
「のぞみ1号」と「まいづる1号」の乗り換えになった。
乗り換え時間は30分あるので余裕のである。
それでも今回は一番近いルートを事前に確認して、
新幹線の改札口を出た。
しかし改札駅員に切符を戻す時に途中下車を表す、
「京都」の印を押されてしまった。
「のぞみ1号」の車内トラブルを引きずっていて、
本来は在来線乗り換え改札を通らなければ行けなかったのに、
新幹線中央出口の改札を出てしまった。
とほほ・・・。
こんな初歩的なミスをしてしまうとは・・・。
気を引き締めて在来線改札を入場し、
山陰本線ホームに移動する。
今回は時間の余裕があるため、まだ「まいづる1号」は入線していない。
少し待って「まいづる1号」が入線してきた。

入線した京都と東舞鶴を結ぶ「まいづる1号」は、
京都と天橋立を結ぶ「はしだて1号」と綾部まで連結して運行される。
「まいづる1号」は綾部でスイッチバックして舞鶴線に入線するが、
「はしだて1号」は直進して、
福知山から京都丹後鉄道宮福線に乗り入れて天橋立まで行く。
1号車から4号車は「はしだて1号」、5号車から7号車は「まいづる1号」である。
到着してからも車内清掃で8:32a.m.くらいまで待たされた。

社内は3割くらいの乗車率で、ゆったりと1時間25分の旅を愉しむ。
山陰本線は京都を出ると京都鉄道博物館の脇を通り抜け、
高架に上がって二条駅に停車する。
今回の予定では二条は単なる乗り換えしか考えていなかったが、
よく考えてみたら未取材駅である。
今日の帰りにこの駅の取材を追加しよう。
今日は終わりはホテル宿泊であり、事前購入の切符も二条から先はない。
つまり時間を気にせずに予定を追加出来る。
綾部で「はしだて1号」と分離してスイッチバックし、
後ろ向きに座ったまま西舞鶴まで行く。
ここで下車してホームから京都丹後鉄道ホームに停車中の、
「丹後あかまつ号」を取材し、いったん外に出てから、
京都丹後鉄道の改札に行き、栗田までの切符450円を購入する。
往復切符が欲しかったが、自販機にその設定がなかった。

西舞鶴での乗り換え時間は33分で十分に余裕がある。
10:37西舞鶴折り返し始発の京都丹後鉄道宮舞線225Dには、
700形704が充当されていた。


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