Mori@Forestの鉄道に関するイロイロなことをまとめた忘備録。更新は不定期となります。 Welcome to my blog. The language in this blog is Japanese only.

2022.03.16 みさきまぐろきっぷの旅2022

今回は2022年のみさきまぐろきっぷの旅の様子です。本来なら河津桜が満開を迎える2月中旬に行こうと予定していましたが、様々な事情が重なり、温かくなってきた3月下旬に行ってきました。

前回の旅ネタ(2021年8月)から半年以上もの空白がありますが、中の人がゼミ制作に追われてしまい、終わったと思ったら今度は就活に追われたため、旅に出られる余裕があまり無かったのです。

就活を始めたタイミングが遅かったため、それに慣れてから旅に出ようと考えましたが、その矢先の2022年3月、愛する祖母が亡くなり、悲しみと戸惑いから一時的に就活が滞っていました。(もちろん旅どころでは無かった)

葬儀が終わり、落ち着きは取り戻せましたが、本格化する就活を前に気分転換した方が良いと考え、2022年のみさきまぐろきっぷの旅に出ることにしたのです。

…長々と書きましたが、そろそろ本題に入りたいと思います。

まずは地元の駅から京急線に乗車。ここから電車に乗る前に…、

1000形1892編成+1000形1409編成

京急の新型車両、1000形1890番台Le Cielを撮影。陽が出ている時間に撮るのはこれが初めてでした。初期のアルミ製車両と比べて、見た目も中身も大きく違いますが、どちらもすっきりとしたボディなだけあって、一体感を感じさせます。

撮影後、この後来た普通電車に乗り、金沢八景へ向かいます。

金沢八景駅京急久里浜止まりの快特2100形)に乗り換え。平日日中の快特のうち、泉岳寺始発の電車はすべて京急久里浜折り返しでした。コロナの影響で乗客が一気に減ってしまったことを肌で実感…。

京急久里浜で2回目の乗り換え。向かい側のホームで待機していた快特*1に乗り、京急最果ての駅へ。

10分ほどで三崎口駅に到着しました。撮影当時はMARUCHAN QTTA京急がコラボしており、駅の看板が三崎QTTA(みさきクッタ)駅になっていました。*2

そして駅前にはKEIKYU OPEN TOP BUSの姿が。2100形車両とけいきゅんをイメージした観光バスですが、実は生で見たのはこれが初めてだったりします。

早速、このきっぷのメインともいえるまぐろ料理を食べに三崎港へ。

三崎港に到着。潮の香りの中、今回言ってきたご飯屋さんは…、

三崎館支店 香花(きょうか)さん。ここでは特選まぐろきっぷ丼をいただきました。赤身ネギトロウニいくら、そして珍味のマグロの内蔵塩辛で。久しぶりに本格的な海鮮料理に中の人は大満足でした。

さて、ここからは油壺方面を目指すことに。一旦三崎口駅方面に戻り、油壺入口というバス停で乗り換えます。

そのバスの行先表示には油壺温泉の表示とともに温泉マークが!

もともとは油壺というバス停でしたが、マリンパーク閉園後、温泉地であることをアピールすべくバス停の名前が変わったそうです。

油壺に来た目的はもちろんコレ。↓

ホテル京急油壺 観潮荘の日帰り温泉

前回はコロナの影響で入浴できる時間が遅かったのですが、ようやく好きな時間帯に入れるようになったので、明るいうちに露天風呂を楽しめそうです。

早速ひとっ風呂浴びてきます。

2時間ほど入ってさっぱりした後はコーヒー牛乳

温泉を満喫し、心も体もリフレッシュしたあたりで家路につくことにしました。

三崎口駅に戻ったころにはすっかり日が暮れ、夕方ラッシュの時間に。

見慣れない行先の電車に乗り、三浦市を後にします。

日中の時間帯、都営線に乗り入れる電車は青砥行きか高砂行きですが、今回乗ったのは北総線印旛日本医大行き。あまりにも見慣れないせいか、品川・日本橋方面の表記も見られます。

まぐろの美味しい港町から首都を抜け、はるか遠くの千葉のニュータウンを目指すこの電車。なんだか壮大に聞こえてきます。

印旛日本医大行きを京急久里浜で降り、ここで軽く撮影をすることに。

三崎口方面のホームには1890番台Le Cielのトップナンバー、1891編成が。限定運用が組まれているだけあって見る機会も限られていますが、この頃になると少しずつ色々な列車に充当されるようになっていました。

さて久里浜で一旦降りましたが、目的は久里浜折り返しの京成車を狙うこと!

 

…だったのですが、人身事故の影響で運休… これは次回に持ち越しです。

しかし、後続の電車がまさかの黄色い1000形。これはこれでラッキーということで、この電車に揺られて地元へ帰りました。

年が明けて2023年になりましたが、今年もみさきまぐろきっぷの旅に出ようと計画中です。しかし久しくやってなかった遠征の兼ね合いもあり、まだいつ行くかは決まっていません(汗)

河津桜が満開になったあたりで行ってみようかなとも考えたりしています。

今回は以上です。いつも見ていただきありがとうございます。

*1:京成高砂または京成青砥始発の電車。2022年のダイヤ改正で特急に変更された

*2:ちなみに中の人はしょうゆ味が好きらしい