「とおらず」渓谷と読みます。
下を流れる 鏑川の流れがあまりに狭くて
下仁田からの船運が
通ることができなかった
ということが由来のようです。
橋と川面までが20mほどの
えぐれた高低差がありまして、
まぁ、そんな場所ですから
心霊スポットの汚名を着せられていますが
ここで亡くなった方は
それほど多くない という、あるあるです。
千平駅を出発した上信電鉄は
最後の下仁田駅までの
登り坂に挑んでいきます。
冬晴れの枯れた風景で撮影しましたが、
春の淡緑な時期も 良いのでしょうね。
今日も ご覧いただきまして
ありがとうございました。