今回は近鉄の模型の紹介です。
グリーンマックスの品番30362・「近鉄2610系(連続キセ冷房車・クロスパンタグラフ搭載・2625編成)」です。
半年ほど前にヤフオクで新古品を購入していました。
2610系の模型は、X11・X13に次いで3編成目となります。
明星検車区に所属し、主に大阪上本町~鳥羽で運用されている2610系のX25が再現されています。
既に整備は完了しています。
1両ずつ見ていきます。
まず鳥羽方先頭車のMc2625。
X25はパンタグラフがクロスパンタのPT48になっています。
シューは黄緑で塗装しています。
前面から写しました。
連結器はTNカプラーのJC25に交換しており、他系式との連結が可能となっています。
行先表示は5800系のシールを使って「快速急行 松阪」に設定しています。
平日の大阪上本町20:08発の9023列車を想定しています。
妻面です。
若干色が回り込んでいない部分がありますが…
なお、購入当初から室内灯がついていましたので、そのバネが見えています。
(後に取り外しました)
連結器はKATOカプラー密連型A黒に交換しています。
山側の抵抗器はそれっぽく並び替えて再現しています。
次にT2775。
トイレがついています。
床下機器は8600系と共通のものを使用しており、T車のスカスカ感を再現しています。
臭気抜きの形状は古いものになっています。
実車が5200系のものと同じ四角型に交換されているのであれば、それに合わせる必要がありますが…
次にM2675。
この車両に動力を搭載しています。
おなじみのコアレス動力で、車内はツライチです。
ちなみに、この車両の山側は床下機器並べ替えがまだのため、抵抗器ズラリは再現出来ていません。
最後にTc2725。
大阪上本町・名古屋方先頭車です。
本来であればここに幌がつきますが、付属の幌は薄すぎるので使いたくありません…
どうしようか検討中です。
ライトの点灯状況です。
まずMc2625の前照灯・標識灯点灯時の様子。
快速急行なので、標識灯は両側が点灯します。
色入れをして、橙色に光るようにしています。
尾灯点灯時です。
次にTc2725の前照灯・標識灯点灯時の様子です。
尾灯点灯時です。
最後に編成写真です。
Mc2625が先頭の様子です。
続いてTc2725が先頭の様子です。
快速急行なので、大体は8両か10両の運用です。
大阪線の増結編成をもう少し増やしたいところです…