今日はNゲージ鉄道模型、KATO(ちょっとだけTOMIX)で12両が4編成も居る485系特急電車の話です。初期/後期形を混ぜていますが、意外と似たような感じであることが分かって..シャッフル=編成組換えをやってみることにしました。その準備段階..KATOのTc=クハ481 300番台→1000番台化改造を実施です。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

485系4編成中3編成を並べてみました。いずれも東北特急を想定した8M4Tの12連です。各編成両端のTc(クハ)種類で区別します。左からTc300/300番台の盛アオ”はつかり”Tc200/1000番台の盛アオ”やまびこ”Tc0/300番台の仙セン”ひばり”編成です。この他にもう1本Tc300/300番台の盛アオ”白鳥”編成が居ます。Tc0番台(ボンネット)、200番台の”顔”が違って目立ちますが、どちらも写真の12号車側連結..

 

1号車側は全て300又は改造1000番台、”電気釜”の顔立ちで変化がありませんでした。

 

AU12(キノコクーラー)とAU13/71クーラー車を1編成中に両方入れてごちゃ混ぜ感、'82年頃の東北特急の姿を再現していましたが...

 

4編成の内容を整理してみるとこんな感じに...12連中一番上の仙セン車はAU12車が多くAU13が3両だけ、反対に盛アオ車3編成はAU12車が2又は3両、4号車もモハ484-600番台(KATO床下にTOMIXボディー)で統一されています。クーラー違いの混ぜ位置は変えていたものの意外と似た感じ😅、車両検査による編成組換えも頻繁に行われていたでしょうし、もうちょっとごちゃ混ぜ感があった方が面白いな~ と思いました。そこでシャッフル開始😁、きっかけはKATOから発売された10-1527 485系初期形なんですが、既に両数が多すぎるので追加で買うことはせず😅、Assyパーツで一部置換えをやる予定でいます。

 

去年Tc200/1000”やまびこ”編成のメタリックインレタ化をやりましたが、この編成も含めて見直し、残る3編成のインレタ転写を行いつつ、編成組換えシャッフルをやって行くことになると思います。単純に車番メタリック化だけでは終わらなかった..😁。

 

 

第一段階として上のリンク記事に書いていたクハ481-1030(KATO 10-1128 Tc300番台の床下機器を貼り変えて1000番台化した改造車タイプをもう1両増やすことにしました。TOMIXのクハ481-1000(品番92379)の床下機器をKATOへ移植して1000番台化(写真上)していましたが、もう1両TOMIX1000番台クハが余っていました(中央)。この床下機器をKATOのクハ481-300(下)に移植します。

 

この改造をやるのは6~7年ぶりなんじゃないかと思います😅。先ずKATOクハ481-300をバラし、1000番台と異なる床下機器を削り落とし、ヤスリをかけて平らにします。

 

そこにTOMIX クハ481-1000から切り出した床下機器類を貼ってセミグロスブラックのスプレーをかけました。既存車は矢印のDCCデコーダ挿入口が開口のままだった↓んですが、今回は埋めちゃいました😅。

 

 

今はライト制御DCCデコーダFL-12をライト基板にハンダ付けとしているので(基板焼損防止のため)、デコーダ挿入口を開けて調整することはまず無いからです😁。写真は床下加工を終えて組立の途中です。

 

下が今回改造した方、6~7年前にやった上よりスッキリできた感じがします。古いのも手直しが必要かな~。クハは300番台が3両、1000番台2両、0,200番台が各1両となり、バランスが取れたかな~??😁。'82年頃の盛アオには1000番台が結構居ましたからね。

 

1000番台化しましたので改番が必要、メタリックインレタでクハ481-1027となりました。1両目は偶数の1030でしたが、奇数車番にしたところに意味があります。

 

というのは改造したクハ481-1027をやまびこ編成の12号車に奥の貫通形クハ481-235を1号車に...200番台と1000番台の連結方向がこれまでと逆になります。クハ481-1000番台って12号車(青森方)が奇数、1号車(上野方)が偶数車番って決まっていたようなのでこうなりました😁。

 

連結方向が変わりますが、DCCのプログラム変更で点灯方向を変えられます。CV29=38だったら39へ、39だったら38へ書き換えることで(写真はd039;CV値データ39を書き込む操作のところ)、ヘッドライト/テールライトの点灯を逆転できます。

 

カプラーの交換も必要でした。モハ484-1067(右 TOMIXの集電改造車)との連結相手はこれまでクハ481-1030TOMIXのTNカプラーで残っていました。今回左の連結相手がKATOボディーマウント装備のクハ481-235に変わるので接着剤貼付けで同じものに合わせています。TOMIXが結構繋がっていた頃の名残でカプラーはKATOボディーマウント/TNの混用でしたが、今や床下がTOMIXで残っているのはM'-M 1000番台の4両だけなのでKATOへ統一して行きます。シャッフルやる時カプラーが異なるとヤヤコシイですからね😁。

 

こうしてクハ481-235が1号車に..上野方の顔にバリエーションが付きました😁。奥は白鳥編成に連結しなおしたクハ481-1030、偶数車番なので1号車方です。

 

こんな感じでシャッフルして行きますが..何かグチャグチャになりそうですね~😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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