最近DISH//の沈丁花を聞きながら歩いてます。。。
 
 
 
 
今朝の話。駅のセブンイレブンであるものを発見した。

おぉ~いかめしだ!!!
阿部商店のいかめしがおにぎりになったのかと思ったら、阿部商店が監修してるのね。色合いとかそっくりだわ。
いやね、もちろん即買いですよ。買いますよ。買うしかないですよ。
さっそく歩きながら食べる。
うめぇ~!!!
森駅と言えば阿部商店のいかめし。いかめしと言えば森駅である。
何回行ったっけな?
40回以上北海道には行ってるけど夜行で通ることがほとんどだった森駅。
快速ミッドナイトに急行はまなす。
でも何度か昼間に行ったのよ。
で、当然いかめしも買いましたよ。
小ぶりながらもいかの中にぱんぱんに詰まったお米。いや~旨し!って感じで。
駅弁っていいよね。ローカル線の車内で車窓を眺めながらほおばる。旅情がスパイスとなって最高の味となる。
僕の中での北海道5大駅弁は厚岸のかきめし、長万部のかにめし、帯広の豚どん、母恋(東室蘭・室蘭)の母恋めし、そして森のいかめしである。
北海道の駅弁はどこも厳しいと思う。そのそも列車の本数も少ないし。ということは利用者も少ないわけで。
北海道新幹線開業時の並行在来線の問題もある。特に森駅はもろにそこに関係する。
阿部商店には頑張って欲しいなぁ。あそこの社長さん、頑張ってるもんね。
並行在来線の話をすると信越線の横川駅を思い出すなぁ。峠の釜めしの荻野屋さんね。あちらは長野新幹線の開業で横川ー軽井沢間が廃止されてそれまでの大幹線の主要駅から弱小ローカル線、しかも盲腸線の終点に成り下がってしまった。
「荻野屋さん、どうなるんだろう?」と思っていたけど、あちらは僕が知らなかっただけで高速道路のSAやドライブインなどでの販路を拡大しており、駅売りが大幅に縮小するも、荻野屋さんの釜めしが食べられなくような事態にはなっていない。
 
阿部商店さんも京王百貨店の駅弁大会では常連だし、駅売り以外への活路を見出している。
今回のセブンイレブンのおにぎりもその一環だろう。
 
僕がこのおにぎりを買うことでいくらか阿部商店にお金が落ちるのかね?
よし、うまかったから明日も買おう。