KATO 10-366 20系 | 金屋代かずおのお部屋

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(フルリニューアル版20系の初回製品を入手)

 

本日2/2は227系500番台「Urara」が報道公開されました.227系0番台「RED WING」と異なる部分があり,1/30の記事に追記して紹介します.

 

本題に移ります.本日はKATOの20系を紹介します.1997年にフルリニューアルされた製品は現在でも列車名を冠して再販が続いており,人気の製品です.筆者はその初回製品の入手に成功しました.まだ車両セットに三角のポップがついていた時期です.

 

初期の製品の特徴は,電球色のライトと,アーノルドカプラー取り付け可能な台車です.KATO製品のボディマウントナックルカプラーは外れる場合があるため現在でも役に立ちます.

バックサインは別売りのものから「富士」を選びました.なお,セット製品のバックサインは当時無地が含まれています.

実は筆者は通常版のナハネフ22を持っていませんでした.

ナハネフ23とナシ20も含んでおり,7両セットながら編成に必要な車両は全て含んでいます.

 

その後,カプラーがジャンパ線付きになる,車端部床下機器のパーツがつく,「出雲」のバックサインが付属する,ナハネフ・カニの床下がリニューアルされてLEDライトになる,ボディマウントナックルカプラーが使用できるようになる,値上げされるなどの変化を経て,「10-1591」としてラインナップされています.「10-1591」はすぐに売り切れてしまったことはやや残念といえますが,それ故にこの車両・この製品の人気を感じます.