札幌へ行ってきました

札幌へ行ってきました

豪雪の中、札幌へ行ってきました。

札幌へ行くのは2度目なんですが、自由な日程が組めるという意味では今回が初めて。

サイト用に使うJR北海道や札幌市営地下鉄など、ふんだんに撮影し回ってきましたのでその一部をダイジェスト版としてお届けします。

 

旅程

札幌へは例外なく飛行機でのルートとなります。関空からPeachに乗って新千歳まで。1時間半のフライトです。

鉄道派なので飛行機はあまり好かないのですが、流石に北海道は遠すぎるので仕方ありません。

関空へ行くルートはJR阪和線か南海電鉄ですが、個人的に阪和線への信用がないので南海電鉄を選択。

朝ラッシュ時のラピートに乗車したのですが、岸和田で結構下車するなど比較的区間利用もそこそこあったのが印象的でした。

無事に関西空港へと到着です。

この1日後、案の定JRがストップしてしまいました。
定時運行への信用もありますが、乗客を缶詰にして5時間も平気で駅間にて止めるような非常識さ、非常時の対応における信用のなさもあります。

便は11時15分発のMM107便。着席してから離陸(11:37)まで20分かかりました。結構長い…

LCCのピーチだから後回しにされるのかなと思いきや、航空管制官的にはどの飛行機も扱いは同じで、先着順で飛ばしているそうです。

久々に飛行機で乗り物酔いをしてしまい、CAさんにご心配頂きました…すみません…

 

Peachは雪でも飛ぶ?

https://twitter.com/Yahoo_weather/status/1617615169760415745

フライトの日は天候が非常に怪しかったのですが、奇跡的に北海道だけが無事な状態に。

北陸方面はひどかったですがなんとか北海道は無事。日常的に雪と接する新千歳空港は普通の雪には慣れているそうなので、遅れもなく定刻で飛ぶことが出来ました。

1月1日に起こった豪雪時には流石の新千歳空港でもどうしようもなく、またJRもストップしたので旅行者が空港で足止めされていた…なんて話もあり心配してたのですが、杞憂に終わったようです。割と例外なのかも。

ちなみに行きと帰りでフライト時間が違うのが気になったのですが、この話はまた別の時に…。

 

JR北海道

新千歳空港駅では、早速雪まみれの733系とご対面。

途中727系を追い抜いていきます。この2形式を見ると「北海道へ来たぞ~!」と思えます。

快速エアポートで40分あまり、札幌駅に到着です。

札幌駅では新車のキハ261系が函館へ行く「北斗」の運用に入っていました

雪まみれの789系も到着。何故か青函トンネルを渡るのはこの形式というイメージがあります

789系1000代「スーパーカムイ」も到着。雪まみれでHMが見えません…

極寒の札幌駅では駅そばが沁みる。ありがたい存在でした(味については後述)

 

苗穂へ

北海道といえばやはり苗穂工場ですね。札幌駅から1つ横にあるこの工場から、数々の名車が送り出されてきました。

苗穂駅からこのように車両たちを見ることが出来ます。雪がどかっと載ったH100形かわいい。

快速エアポートの737系がぶっ飛ばしていきました。

この日は大雪とあって全体的に遅れがちでしたが、空港連絡のエアポートだけは意地でも定時運行をキープ。頼りになります。

 

 

札幌市営地下鉄

札幌のメイン路線。車体はかなり大型の幅3,080mmで、在来線としては最大のサイズなのだそうです。

ゴムタイヤ式なので加速が早く、掴まってないと倒れそうになります(笑)

なんと起動加速度は4.0km/h/s!
阪神ジェットカーと同等の早さが特徴です。

 

名前の通り、札幌を東西に貫く第二の路線。オレンジ色が特徴です。

最も新しい東豊線。鮮やかな青色が目立ちます。

札幌市営地下鉄の駅名標はこんな感じ。前駅・次駅表記が黄色なのが印象的でした。

札幌市営地下鉄といえば、大通駅に設置されているこのサインシステム。ものすごく大阪市営地下鉄に似てます。

また、南北線の駅は全体的にエスカレーターがないなぁと思って案内図を見たのですが、実際6駅しか設置されていmせんでした。

南北線建設時の時代背景なのか、それとも雪で滑るからなのでしょうか…?

 

札幌市電

札幌といえばもう一つ、市電の存在があります。

市内を環状路線としてぐるぐるしてるのですが、実は環状線になったのは2015年からと割と最近です。

リトルダンサータイプの新車は「A1200形」。ポラリスという名前がついている、3両編成のスマートな車体です。

もう一つ、札幌市電には単行運転の新車も在籍。こちらは1100形「シリウス」と呼ばれるモデル。

車両メーカー(新潟トランシス)が思いの外忙しく、連接車体を導入するには時間がかかるという理由で、より作りやすい単車タイプへ切り替えたのだとか。

毎年恒例「雪ミク」列車も走っていました。

除雪車である「ササラ電車」も日時用のごとく走っていてびっくり。

 

札幌の名所

札幌といえばやはりここ、「すすきの」の夜景ですよね。

ちなみにこの写真を撮影している時の気温は-15度。死ぬかと思いました…。

大きい札幌駅も撮影。2030年には新幹線がやってきます

札幌駅に設置された「JRタワー」には、外が丸見えのトイレもあります。景色は良いのですが高所恐怖症の人には酷ですなこりゃ

こちらがそのJRタワー。札幌のランドマークです。

札幌駅には百貨店の大丸も。ここだけ心斎橋か…?となってました

ちなみに同伴者曰く、デパ地下のレベルはエスタ>大丸>丸井今井>東急だったそうです

おなじみ札幌時計台。観光客がひっきりなしに訪れていました。

札幌市のお粗末な対応のせいで、今年から日本ハムファイターズの本拠地として使われなくなった札幌ドーム。

東豊線の一番端っこである福住駅から10分ほどの距離にあります。

知っている人は知っている「例の丘」にも行ってきました(笑)

札幌には地場のドラッグストアである「サツドラ」というチェーンがあります。

店内はどことなくスギ薬局に近いものがありました。資本関係はないようですが、提携してるんでしょうか…

札幌といえばセイコーマート!!

実はホテルの近くにセコマがあったのでずっと入り浸っていました。ありがとうセコマ

びっくりなのは、コンビニなのにスーパーのような惣菜の数!

ここまで多様な惣菜がコンビニで買えるなんて北海道の人が羨ましすぎる。 

 

食べたもの

寿司

新千歳空港にある五十七番寿司さんのうには絶品!過去一のおいしさに「本州で食べるうには何だったのか…?」となります。何しろ苦味が全くありません。

そもそも何故苦味があるかというと、流通過程において腐敗しないようミョウバンを添加しているからなのだそう。

【他に食べたもの】
かに:かにとは思えない味の濃さに3回追加注文してしまいました。うにと並んでこちらも絶品

【同伴者が食べたもの】
えんがわ:臭みがない。臭み消しに用いられるシソがありません
つぶ貝:激ウマ(らしい)

まぐろ・サーモン:割と普通。大阪と同じ

 

蕎麦

上でも書いたように、札幌駅では駅そばも食べました。

北海道のそばはつゆが濃い目かつ赤味噌っぽい感じで味がちょっとしつこめ。このあたりは出汁文化の関西民としてはちょっと微妙でした。

北海道は良質な昆布が取れるので出汁文化だと思ったのですが、ちょっと違うようですね。

 

ICカード

カードも色々と買ってきました~

JR北海道「Kitaca」

札幌市交通局「Sapica」

サツドラ「EZOCA」

 

 

おわりに

ひとまずばーっと書きましたがいかがでしたでしょうか

また追々、札幌のあれこれな記事を追加していくので楽しみにしててくださいね。

 

 

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