予算の都合で買い替えないつもりでしたが、再生産の時期や有無がわからない50000番台の品番だったので、私も東急8500系8637Fのシャボン玉の行先表示点灯仕様を買い替えました。

ありがとう仕様(Bunkamura号)がインクジェット印刷だったのに比べ、シャボン玉仕様は行先非点灯仕様同様のタンポ印刷なので、綺麗にラッピングが表現されています。




10両用のキャスコのウレタンがどこも売り切れなので、とりあえず、ありがとうセットのように中央林間寄りから2つの箱に分けてしまいました。

ありがとう仕様の8637Fは、私は「Bunkamura号」を持っていたので、クロスポイントの先頭車セットを買ったので、そちらに12両用のウレタンを入れ、今使っている10両用のウレタンをシャボン玉に使う予定です。



相変わらずのトレジャータウンのドア注意・優先席・車椅子・ドアコック・弱冷房車の表記インレタですが、2003年〜2008年頃の姿をプロトタイプにしているとグリーンマックスのホームページに書かれているので、ドア注意・優先席表記のインレタは1世代前のもの、ベビーカー表記と側窓の「開」表記は無しです。

なお、乗務員用ステップとハンドスコッチは今回もトレジャータウン製です。

その他は、BONA FIDE PRODUCTのヘッドライト・テールランプのライトリム、クロスポイントの貫通幌、富士川車輌工業の乗務員室仕切りと海側にカーテンペーパーとクーラーメッシュステッカー(8637Fは9000系と同じクーラーのため側面にメッシュの彫刻が無い)、グリーンマックスのジャンパ管パーツ、世田谷総合車輌センターの東京メトロ用の急停車注意ステッカーのインレタを側窓に縦に転写して携帯電話マナーステッカーを表現し、KATOの西武E851用のアンテナのASSYパーツを使い、各部に墨入れ・色入れしました。



また、左のありがとう仕様には車端部の黄色いラインがありますが、右のシャボン玉仕様は黄色いラインが貼られる前の時代の仕様です。



実際にはあり得ない並びですが、8637Fのありがとう仕様(左)とシャボン玉仕様(右)です。

どちらも行先表示点灯仕様です。



また、私はもともと「Bunkamura号」を持っていたので、ありがとう仕様はクロスポイントの先頭車セットを買ったので、真ん中の行先非点灯仕様も持っています。

東横線派の私ですが、8637Fは2編成・3ユニット、8606Fなど8500系をはじめとして、2020系・2000系・8590系と、大井町線から乗り入れてくる6000系(2代目)や相互直通している東京メトロと東武の車両もあり、田園都市線もかなり揃っています。

8637Fのシャボン玉に続いて、8634FのTOQ-BOXも期待しますが、そろそろグリーンマックスには8500系はひと段落してもらい、副都心線直通前の東横線で唯一欠けているピースである(狭義の)8000系の完成品を製品化してもらいたいものです。