キハ126系は山陰本線高速化事業により2000年に登場。
キハ187系とともに山陰地方を疾走しています。
島根県・鳥取県内を中心に、兵庫県内は豊岡まで来る列車もあるそうです。
一般形気動車で製造両数も少なく目立たない存在ですが鉄道コレクションで発売されていました。
キハ126-1000番台(左)キハ126-0番台(右)
いまどきの車両には珍しく車体幅が狭いです。
トイレが運転台寄りに付いているので連結面は窓があります。
ワンマン運転には連結面から見通せるほうがよいから?
キハ126-0番台。運転台寄り窓のない部分がトイレです。
乗務員扉が無いので運転台の向きが分かりにくいです。
キハ126-1000番台。側面窓配置は前後左右対称です。
エンジンはキハ187系と同じSA6D140H系(450PS)が後部寄りに搭載されています。
キハ40系オリジナルのDMF15H系(220PS)と比べて約2倍の出力です。
形式番号ちっちゃ過ぎて読めません。
運転台と台車部のアップです。台車はWDT60です。
連結器は密着連結器なのでキハ40系などとは連結できません。
控え目なJRマーク。
屋根も上から見たら前後対象ですね・・・シンプルな屋根。
連結面の妻板を交換すればキハ121になるということか。
寒冷地用なのでスノープロウを装備しています。
エンジンがちっちゃい・・・
後部はTNカプラー化と金属車輪にしていますが動力がまだありません。
うーん、よく見ると建付け悪いですね、屋根が浮いてます。
そこは直すとして。
ライト類が点灯するとよいのですけどね。
ラッピング車もあるのでいつか発売されるかと待っているのですが発売されなそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。