今回の今昔対比は、確実な ”定点撮影“ ではないけど、「そうかぁ~、そんなになるかぁ~」的に感じ取っていただければ幸いです。

いつもは “Then” の方からお届けするんですけど、今回は異例で “Now” の方からご覧いただきます。

 

 

”Now“ といっても、もう4年前の撮影になりますが、おおさか東線の淀川橋梁を渡っているシーンです。

今でこそ、「淀川橋梁」になっていますが、10年前は違いました。

 

 

“Then” の方は2013年2月10日に撮ったものですが、10年前は「赤川仮橋」って言われていました。

おおさか東線ではなくて、城東貨物線だった頃。そして大阪名物の一つだった鉄道橋の隣に人道橋があるという、まさに ”珍百景“ と捉えてもおかしくない一コマになりましょうか。

そう、城東貨物線の複線化工事、即ち、おおさか東線延伸工事の関連で秋頃(注:その時はまだ「〇月〇日限りで閉鎖」とは言及していなかった)を目途に閉鎖するって告知があったので、「それならば・・」って訪れたのを思い出します。同時に淡路の公園に保存されている “ブラックエンペラー” こと、EH10形電気機関車も見に行きましたね。

 

3月に開業するうめきたの大阪地下駅におおさか東線も乗り入れることが決定していますが、そうやって考えると、10年って月日は目まぐるしいなって実感しました。