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2023年2月1日、阪急箕面線では昨年から続いていた8040編成による箕面線の代走運用が終了(7024編成と編成を再組成し宝塚本線の運用に復帰)、代替として昨年12月のダイヤ改正で定期運用を失っていた「通勤特急増結編成」のうち8030編成・8034編成の2編成が併結した状態で箕面線線内の運用に投入された。


直近の車両動向によると、阪急電鉄では箕面線・伊丹線などを対象とする「都市型ワンマン」導入に向けた車両改造工事を順次実施しているようで、1月31日には正雀工場で改造工事を受けていた6014編成が西宮車庫へ回送されているほか、伊丹線用の6001編成についても改造工事のため正雀工場に入場しているようだ。 特急(神戸線)・通勤特急(宝塚線)・快速急行(京都線)用の各種増結編成は2022年12月のダイヤ改正に伴う増結運用の終了にともなって各地の車庫に留置されたままとなっており、今後の動きを注視していくことになりそうだ。


【能勢電鉄では1754編成の搬出が・・・】
能勢電鉄では昨年12月のダイヤ改正の際に余剰廃車となった1756編成・1754編成の搬出作業が実施されており、2023年2月1日の時点では搬出第2陣(1756編成は昨年12月中に搬出された)として1754編成各車の搬出作業・搬出に向けた部品撤去作業が平野車庫の工場線で進められている。


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「通勤特急」増結運用に充当されていた当時の8030編成の画像でこの記事を締めくくりたいと・・・

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2022年12月に実施された1756編成の搬出作業についてはこちらの記事(外部記事)をご確認ください。