今回はKATO製の381系しなのです


1973年に中央本線・篠ノ井線の全線電化がされ、曲線通過速度の向上のため投入されたのが381系。1973年7月には特急しなのとしてデビュー。日本初の営業振り子式特急列車となった。


1987年に国鉄からJR化され、翌年にはサロ381系に前面展望付きの先頭車としたパノラマグリーンが登場しました。


また1994年に登場した383系の登場後も臨時列車などの運用に入っていました


製品情報

品番:10-1690(基本6両)/10-1691(増結3両)

発売年:2021年5月


パノクロが入った381系のセットになります。



クロ381-13

先頭車にパノラマを備えた車両



前面

このカバみたいな感じのフォルム。なかなかいいですね…



ライト点灯時

真ん中の愛称表示も光ります(もちろんヘッドマーク交換もできます)



実車画像 クロ381-11 (撮影:朝比奈武弘様)

リニア鉄道館で展示されていましたが老朽化により切継部の痛みが酷かったりとで保存が中止され解体されました。


これにより現存するパノラマグリーンの車両は消滅。


側面

ドア横にはしなのサボと号車番号が入っています。


モハ381-13



モハ380-13



モハ381-4



モハ380-4



クハ381-16

こちらは後期型が再現されています(ワイパーが片側2本)


収録幕


しなの

運行区間:名古屋〜長野



臨時



シュプールつがいけ

運行区間:名古屋〜信濃森上



シュプール栂池・八方

名古屋〜南小谷・信濃森上


以上のヘッドマークが収録されています。またKATO製のため回転させて変更できるのもいいところ。


TOMIXだと一回出して交換しないといけないので無くす確率が高いですね…


次回は10-1691 増結3両になります。