今回は、2019年11月2日に開催された「ちちてつサンクスフェスタ2019〜秩父鉄道創立120周年」の写真をご紹介します。先ずは三峰口駅の電車からご紹介します。下の写真は、イベントに合わせて運転された「ものまねトレイン」。

ものまねトレインに使用された6000形は、元西武鉄道新101形で、急行秩父路に使用されていた3000形(国鉄165系)を置き換えるために登場した車両です。3両編成化され、さらに2扉に改造し、2006年(平成18年)から運行開始されました。
急行秩父路用に登場した6000形の車内は、ニューレッドアロー10000形の旧シートを再利用した、オールクロスシートの車両です。
下の写真は、西武鉄道から乗り入れの4000形。秩父鉄道への乗り入れが、徐々に縮小しているところが心配です。
4000形も2扉ボックスシートの車両です。
「秩父鉄道120th✕西武鉄道の秩父鉄道乗り入れ30周年」のステッカー。
2両編成の7800形は、元東急8090形を改造した車両です。三峰口駅に到着。
7800形はデハ7800(Mc)+クハ7900(Tc)の2両編成です。
7800形は8090形の中間車を改造した車両です。中間車の断面に、そのまま運転台を増設した、魔改造電車と呼ばれているそうです。
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