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こがねたぁぼ たわいない日々

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たわいない事をたわいない男がたわいなく語るブログです。

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23年01月29日撮影記 京都にて。


年始に近鉄南大阪線へ《開運号》目当てに出動しますが、それ以降の鉄活動は休止状態が続く日々でした。

てか、8日から佐賀行きの計画がありましたが、新型コロナの濃厚接触者になってしまい、九州行きは直前に強制キャンセルとなったのでした(泣)

《こんなに何も無いもん!?》
で、自宅待機期間を終えてしばらくすると鉄分補給に出動したい意欲が湧きます。
が、近場でイベントらしい情報も自分好みのテーマも見つけれず、またマイカーが無い状態でしたから、なお出動する機会がありませんでした(苦笑)

そんなこんなで佐賀行きリベンジの行程作成とそれに伴う運用調べが日課で、ゆっくりと1月が流れ過ぎていきます(汗)



が、ふとテーマが沸き起こります。
24日の大雪で東海道本線は影響を受け、特急ひだは実に15時間遅れで大阪に到着したニュースを目にします。
定時は夜が更けてから大阪に到着する《ひだ》ですが、太陽の下で大阪に到着する姿はインパクトがありました。

で、そこから気になりました。
《ひだの貫通側って近々でカメラに収めてたっけ?》
非貫通側は名古屋で収めた記憶が頭に残ってますが、ブログを見返してみても《ひだ》の貫通側の画像はありませんでした(たぶん)

《ひだ》は一部で新型車両が導入されつつありますが、来春3月のダイヤ改正でキハ85は《ひだ》の定期運用から撤退が発表されていました。

で、《ひだ》の貫通側をテーマに計画が立ち上がります。
で、インカーブの駅で迎えたいと検討を始めますが、思いつく駅での検討は早々と断念し、結局決めたのは朝の京都で大阪発の25号を迎える事でした。

その到着より余裕を持って京都に入れるよう阪急で梅田に出て大阪駅へと移動します。
後発の新快速が京都に早く着きますが、ひだ25号までの待ち時間を考えると大阪からは快速に乗車の選択でした。

大阪を発車すると停車駅の案内が車掌氏からあって、続いて24日の大雪での対応のお詫びがあります。
京都方面への快速の乗車は久しぶりで、岸辺に循環器センターが移転したのも、島本駅が誕生していたのも改めて気付かせてくれる車中でした。
快速は高槻までは先着してましたが走行中の左脇を勢いよく新快速が駆け抜けていき、その後の右手には向日町運転所が広がります。
学生の頃までは車庫に留置されたブルートレインや特急車両を見るのにワクワクしたものですが、今では気持ちが昂る事はありません(苦笑)


桂川を渡って北の山々を確認すると水墨画のような雪景色で、高槻から各駅停車になった快速は定刻に京都に到着します。

下車すると先に出入札を済ませておいて改札前にある《ひだ》が入る0番ホームへ。
見上げれば駅ビルの張り出した部分があって、そこだけ目を瞑れば昔と変わりない雰囲気が微かに残る京都駅0番線です(苦笑)
23年01月29日撮影記 京都にて。_e0413945_18415766.jpg

太陽の位置ゆえに頭上の位置にある電光表示式の乗車位置案内を目を細めて確認し、4連停車位置の先で《ひだ》の到着を待ちます。
23年01月29日撮影記 京都にて。_e0413945_18420866.jpg
    キハ85 2025D 特急 ひだ25号 高山行き 京都にて。


通常は3両での運転ですがこの日は4両での運行で貫通車の前に貫通車の1両が付きます。
京都では2分の停車時間があったので後方の非貫通の顔も収めますが、残念ながら幕がありません。
23年01月29日撮影記 京都にて。_e0413945_18421327.jpg23年01月29日撮影記 京都にて。_e0413945_18421867.jpg

キハ85 2025D 特急 ひだ25号 高山行き 京都にて。



これにて予定終了で大阪へ戻ろうと新快速が入る6番ホームへ移動します。
と、同じホームの7番には大阪行きのサンダーバードが到着したところでした。

そして発車案内に目をやると、そのサンダーバードが2号なのを知り、約40分遅れの表示があります。
23年01月29日撮影記 京都にて。_e0413945_18422254.jpg
683系 4002M 特急 サンダーバード2号 大阪行き 京都にて。


サンダーバードの発車を見送ると、乗車する新快速が入る6番の乗車列に並びます。
と、案内放送があり、6番に入っている回送車が発車した後に新快速が入る案内で、回送車の運転士が指令所と打ち合わせ中なる細かいご説明付きです(苦笑)
で、山科側には入線できず抑止された新快速の姿が見えました。

回送車が6番から出ていき新快速は6分遅れで京都を発車します。
発車すると自動放送の後に車掌氏からアナウンスがあります。
6分遅れで京都を発車した事、特急、回送に続いて続行で運転されている事、その2列車に雪の付着があり落雪で石を巻き上げないよう速度を落として運転してる事、その影響で6分以上の遅れが見込まれる説明でした。

なるほど、京都を発車しても新快速の本気を感じられない走りで、向日町手前で回送車入区によっての徐行となり、山崎手前でも速度が落ちます。
《追い抜く事もあるんだ》
速度を上げ出した新快速の左隣に山崎で待避線に入った特急・サンダーバードがありました。
《下剋上?》
大昔に新快速は多くの特急が停車する新大阪を通過していた時期がありましたが、ふとそんな153系時代を思い出しました(苦笑)

山崎で先を走っていたサンダーバードを追い越すと本気の走りとなり、高槻に停車して新大阪に停車します。
新大阪でふと隣のホームの発車案内に目をやると、サンダーバード2号は65分に遅れは拡大されていました。

新快速を大阪で下車し阪急で帰宅となり久しぶりの撮りモノは終了です。





24日は想定外の大雪で、立ち往生、列車内閉じ込めで大いに叩かれたJR西でした。
ただ、人それぞれの考え方でしょうが、事前に運転打ち切りを見込む案内があるなどJR西ばかりを責めるのもどうかと考えます。
それよりも今回の事で及腰になり、大したことのない天候でも計画運休が拡大実施される事を危惧しています(汗)

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by koganeturbo | 2023-01-31 19:45 | たわいないJR西日本編 | Comments(0)

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