下関貨物駅の入換機DB500-1の検査に伴い代役を務めていた岡山機関区のDE10 3508ですが、戻ってきたDB500形と入れ替わり1月30日に下関を離れました。

 

 

 

幡生操車場で発車を待つEF210-13けん引の貨物列車1074レ。次位に無動力回送されるDE10 3508が連結されていました(クルマで偶然通りかかり見送りができました)

 

 

 

DE10 3508は、下関では原色機・ラッセル機DE15形からの改造機ということで注目されました。全検表記を見ると「27-7」になっていて、今夏で丸8年です。いつまで現役でいられるかは分かりませんが、今回の「下関出張」は晩年の貴重な活躍シーンになりました。

 

 

下関貨物駅で入換中のDE10 3508

 

 

 

※下関貨物駅での様子は以下の記事で紹介しています