〜2022年12月31日(土)〜
高松から乗車した「しまんと5号」、阿波池田に到着。
そこそこの乗客入れ替わりがあり、定刻9時25分に発車。引き続き土讃線を行く。

高知自動車道の高い高架橋が山を貫く。下から見るとすごいトコ通ってる😓

車窓にエメラルドグリーンの水をたたえる吉野川。
間もなく車内に案内放送が流れ、左手に小歩危峡の景観。

トンネルと橋梁が繰り返し展開されると、今度は右手に大歩危峡。

隆起と侵食を繰り返し形成されたと云われる大歩危小歩危峡。
川の両岸に奇岩が立ち並び、エメラルドグリーンの水と相まって美しい峡谷美を生み出す🏞️

そしてその断崖絶壁上を列車は爆走💨
対岸の施設も断崖上に建ち、よくぞここにと思ってしまう👀

9時43分、大歩危に到着。
児啼爺(こなきじじい)で有名なここ徳島県三次市山城町は数々の妖怪伝説が伝わる妖怪の郷。
この辺りは地形が険しく、妖怪伝説によって危険な場所に近付くことがないようにという先人の知恵だとか。
駅長は児啼爺、駅前には歩危マートというスーパー。かずら橋より自分はそちらに惹かれてしまう🧳

そして土讃線の絶景はこの先も👉
11時08分、2000系「あしずり6号」が到着。
折り返し「あしずり3号」中村行きになる(と思ってた😨)この列車でさらに西へ。











車内整備が終わるまでホームで待機。
しかし、あれ?ヘッドマークの幕が回り始めた😲

あらーっ?回送になってしまった😱
たしか以前はこのまま「あしずり3号」になってたけど、車両入れ替えするように変わったのか?

そのまま2000系回送列車はずーっと2番線に停まったまま。乗客は列車を目の前に延々待ちぼうけ。
やがて1番線に「南風3号」が到着すると、乗り継ぎ客が押し寄せてホームは長蛇の列に🐍

「南風3号」と入れ替わるように2000系が車庫に引き上げ、発車3分前の11時39分に2700系「あしずり3号」ようやく入線。
11時40分ドア開放。乗客が車内になだれ込む🏃

1分遅れの11時43分、自由席は立ち客も出る満員御礼で高知を発車。
しかしまあ、あれだけドタバタ乗車してよく1分遅れで済んだものだと、ある意味感心してしまう。
何の事情があるのか知らないけど、まあ直前入線はこちらのグループの得意技だったか😑
トイレ行きたくてもガマン🥲

高知以西も2700系への置き換えが進んで2000系は少なくなってるとは聞いてたけど、いつの間にか「あしずり3号」も2700系になっていたとは😣

日本一の清流 仁淀川を渡る。高知の川は下流でも驚くほど水が澄んできれい。
仁淀川を越えたあたりから、何やら車窓に違和感が🧐

えっ、雪?

これは間違いなく雪❄
