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長崎本線 並行在来線区間での「かもめ」撮影、続いては前回の撮影地よりちょっと北にある白浜海水浴場バックのカーブへと移動します。
まずはここでのド本命から。
2024M「かもめ24号」
遠く佐賀県~福岡県を隔てる脊振山地と有明海をバックにS字カーブを行く列車を撮影できるこの場所は、「かもめ」のみならず「さくら」「あかつき」など長崎ブルトレありしころから数多の撮り鉄が訪れる、長崎本線を代表する有名撮影地のひとつ。
ここで885系を撮影することが、わざわざここまで出向いた目的であったので、ちょいと天気が渋いものの無事に撮れて良かったです。
今度は下り列車を撮ろうかと待機していると、ここで思わぬ列車が登場。
なんとYC1系を使用した試運転列車がやってきました。
前回記事でも触れましたが、新幹線開業後この区間の普通列車は気動車化されるので、それを見越した乗務員訓練だったのでしょうかね?
そしてここでの〆。
2023M「かもめ23号」
残念ながら雲が出てきてしまい、暗色の車体がさらに暗くなっちゃいました。
まあ本命の885系が晴れたのでよいでしょう。
といった感じでここでの撮影はこれにて終了。
このあとは県境を越えて長崎県へと向かい、4日間に渡った遠征のラスト撮影をするのですが、その前に本筋と関係ないちょいとゆるい話題をお届けいたします(笑)。