1月13日(金曜日)、名鉄全線の完全制覇を目指して名鉄名古屋駅からスタートした私「三好 鉄道」ですが、スタートした直後に人身事故に巻き込まれてしまい、当初の予定が狂ってしまったものの、何とか電車に乗り継いで西尾駅に着いたところまでを昨日のブログに書き綴りました。
今日は西尾駅から旅の話を再開します。
10時11分、名鉄西尾線の西尾駅に着いた私は駅を出て西へ徒歩約10分ぐらいのところにある「西尾市歴史公園(西尾城)」へ着いたのですが、その後はすぐに西尾駅に戻り、10時43分に発車する「吉良吉田行き急行(5000系5003編成)」に乗って、終点の吉良吉田駅を目指しました。
西尾駅を発車してから12分後の10時55分、終点の吉良吉田駅に到着し、「名鉄西尾線(新安城~吉良吉田、24.7㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
吉良吉田駅に着いた後は中間改札を通って名鉄蒲郡線のホームへ移動し、11時1分に発車する「蒲郡行き普通電車」に乗り換えました。
この時私が乗車したのは、赤い車体に白帯が入った
「6000系白帯復刻塗装車(6011編成)」
でした。
名鉄の白帯と言えば、1980年代から90年代にかけてパノラマカーを含む有料特急専用車両に必ず入っていたのですが、現在は西尾線と蒲郡線で運用している「6000系6011編成」の1編成だけなので、乗れたのは非常にラッキーでした。
吉良吉田駅を発車してから12分後の11時13分、こどもの国駅で途中下車しました。
こどもの国駅を降りた後は、北へ少し離れた所にある「愛知こどもの国」を目指して歩きました。
途中で急な坂道を登りましたけど、駅から歩いて約10分で「愛知こどもの国」に着きました。
そこから更に西へ10分歩いたところに
「こども汽車」
の駅があったのですが、この日は
「運休日」
でした。
「こども汽車」の乗り場からは三河湾が良く見えたので、この時は私は
「愛知こどもの国に立ち寄って本当に良かったなぁ~」
と実感しました。
(つづく)