四国満喫きっぷスペシャルプラス 2020冬 その12 | 続アメマのおとしもの

続アメマのおとしもの

鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

伊予西条の四国鉄道文化館を見学中。北館を見終わり、今度は南館へ。

 

 

 

フリーゲージトレインの第二次試験車両GCT01-201。なかなか近未来感のある感じですね。

 

 

 

これが違う線路幅に合わせられる車輪部分。これが実用化される日は来るのでしょうか?

 

 

 

伊予西条駅構内のレンガ積みランプ小屋。多分、1921(大正10)年開業時のモノでしょう。

 

 

 

南館の建物内へは伊予西条駅構内から引き込み線があります。北館もDF50のいたところは、線路で駅構内と繋がっているようです。

 

 

 

南館の建物内へ線路が続いていますね。では中に入ってみましょう。

 

 

 

キハ65形気動車。これは子供のころよく見ました。キハ58・28の急行列車の中に、これは一両混じっていると、ひと際目立ったものでした。

 

 

 

座席はBOXシートから改造されてますね。キハ58と違って、窓はユニット窓で扉も折り戸でしたね。ただキハ65にはトイレがなかったので、この車両だけの編成はなかったと思います。

 

 

 

C57形蒸気機関車44号機。西条市内の公園に静態保存されていたものを移設。見学に来てた小学生たちは、蒸気機関車を見ると「無限列車や!」と叫んでましたわ(笑) 全然ちゃうやん。

 

 

 

DE10形ディーゼル機関車1号機。入換から貨車・客車けん引と幅広い活躍がありました。今でもJR各社、地方私鉄や貨物専用鉄道でも走ってますね。

 

 

 

1959(昭和34)年6月の伊予西条駅の発車時刻表の復刻版。特急や急行はなく、準急と普通列車のみ。高松駅構内にあった高松桟橋行となってるのが、宇高連絡船との接続をしていたということです。さて、そろそろタイムアップで見学終了。

 

 

 

駅へ戻る跨線橋から、レンガ積みの給水塔が見えました。産業遺産ですね。

 

 

 

伊予西条駅に戻ると、こんなポスターが。そうか今日がDMVに変わる、阿佐海岸鉄道のラストだったんですね。以前に一度だけ乗りましたが、DMVになったらまた行かねばなりません。

 

 

 

次回につづく・・・。