(最後の原型を留める103系に再度乗車!)
「【旅行記】2022/10 WE銀河紀南」を続けます.
これまでの旅路
前回の記事で大阪難波駅に到着していましたが,筆者はこの後神戸方面へ向かっていました.目的はズバリ,和田岬線の103系です.この車両は関西地域での訓練でも使われるため国鉄型,そして原型を留める最後の103系として注目されていますが,2023/1現在ではメディアの取り上げが多くなっている,すでに後継車両の準備ができているとの噂があり,引退はまもなくであるとの噂があります.なお,近年はどの事業者においても,トラブル防止などのため,普通列車用の車両の引退は事前に公表されません.
筆者の和田岬線の乗車は13年ぶり2回目になります.
それでは見ていきましょう.副目的としては最も大きいものであるため,別途「和田岬編」を用意しています.
兵庫駅にて
兵庫駅では和田岬線用の改札は別途設けられており,和田岬からの切符も兵庫駅で買うようにしています.イメージとしては,「和田岬線列車の中は和田岬駅構内」と思っていただければと思います.なお,列車の運行がない時間帯は閉鎖されます.
乗ってみた
乗車時間は約3分です.ここは実際に動画をご覧いただいた方が良いと思います.
(当該画像では事情により,やや関係のない静止画が含まれていることをご容赦ください)
すぐに和田岬駅に到着します.
和田岬駅では駅舎がなくなった分,個性的な駅名標が立てられています.
車両も長らく使われており,下地のオレンジ色が露出している部分がありました.
その他の画像は以下のGoogleフォトアルバムにまとめています.
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沿線の車窓
和田岬線の主な利用者は近くにある三菱重工神戸造船所・三菱電機神戸事業所などの通勤者です(「御崎公園球技場(ノエビアスタジアム)」が近くにありますがそれ目的の利用は案内されません).したがって,夕方の時間帯の和田岬→兵庫の便には多くの利用があります.カメラを回すにしても静止画が精一杯です.
和田岬寄りには住吉橋線を渡る大きな踏切があり,いかにも街中を走っていることがよくわかります.
兵庫運河も渡ります.この橋は旋回橋でありますが現在は固定されています.
兵庫側に近くなると川崎重工の工場があります.車内からでも出荷直前の車両の姿が見え,この日は横浜市営地下鉄の車両が見えていました.
兵庫駅構内に入りました.懐かしいコンテナが並びます.
兵庫駅に到着です.
実のところ筆者はこの和田岬線をもう一往復している他,紀南から帰った後も見に行っていますので順次記事化できればと思います.
続く