今日はいつもと違う非鉄ネタ、使っている掃除機のスイッチがダメになり自分で補修した話です。必要数より多く買ってはいますが、修理にかかった値段は約40円でした😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

部屋の掃除..特に模型の木工などやった際に使っているのはPanasonicの掃除機、MC-BU110Jという型式です。もう5年以上は使っているでしょう。スティック型ですが..

 

写真のように中央部を外すことが出来、ハンディーとしても使えるというもの..気に入って使っています。しかし写真右、ハンディーのスイッチは正常なのですが...

 

スティックとして使う時の上部手元のスイッチ 写真のOff/High/Lowが効かなくなってしまいました。上記ハンディーのスイッチでOn/Offは出来るのですが、スティックで使う時はいい位置に付いていて操作性良好..これが効かなくなると困るな~😞。

 

ならばバラシて調べてみるか~😁 でスイッチ裏から出てきたのがこの基板、赤いスイッチ(タクトスイッチというらしい)が長年押し続けでダメになっちゃったのが原因でしょう。

 

ネットで調べたらほぼ同サイズ(約6x6mm)のタクトスイッチが見つかったので買ってみました。1個20円しません😁。別途送料がかかるので10個買ってみました。これでも送料込400円ほど(1個約40円)です😁😁。

 

バラした基板の裏からハンダゴテを当てて..(ハンダ吸収線併用)

 

タクトスイッチを外しました。更にハンダ吸収線を使って余分なハンダを吸取っておきます。新しいスイッチの端子を挿入できるように穴空き状態にするのが目的です😁。

 

新しいタクトスイッチを挿入しハンダ付けしました。鉄道模型よりスイッチのサイズが断然大きいので...

 

細かいNゲージ模型のハンダ付けより数段楽です😁。(写真はGM西武2000系のライト基板DCC化アレンジの時のもの↓ゴチャゴチャ素子が載っている基板の縦が約8mmです。)

 

 

スイッチを交換した基板を取付、組みなおします。

 

これで元通り、正常に動作するようになりました。約40円で修理出来ちゃった..。同製品は生産終了ですが、似た感じのを買い直したら1万円超えにはなるんじゃないかな~。問題はスイッチだけでまだまだ使えそうですしね😁😁。

 

残り9個のタクトスイッチは保管しておきます。何かに使えそうな”予感”がします😁。右のKATO鉄道模型パーツが入っていたプラケースに入換えています。

 

このプラケースに入っているKATOパーツも少なくなっていますが、DCCデコーダ(DCCフレンドリーFL-12、EM-13等は今もプラケース入りなので豊富に空ケースがあります。細かい模型、電子パーツ類の保管に重宝しています。

 

ハンダ付けが苦にならないのはDCC鉄道模型で鍛えた結果..もあるんですが、根底には親父が何でも修繕するのを見て来て、子供の頃から自分も手を出してみていた..のが今の鉄道模型弄りに役立っている とも言えます。 最初の頃は金槌で指を叩いて爪が死んだとか、熱したハンダゴテを誤って手で持っちゃって、”熱ぢッ!”と共に”ジュッ!”とか音がし(たような感じがし)て指先を火傷した等々色々やらかしましたが😅、何でも自分でやってみることを教えてくれた親父には感謝です。私は見ている方が多かったですが、あれこれ修繕作業をやって上手く行った時は嬉しそうな顔してましたっけ😁。病気で亡くなったのが2007年末、もう15年が経ちました。

 

そんなスピリッツを受継ぎ、今後も模型弄りも修繕系も..色々やって行くと思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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