年末の旅(養老鉄道&樽見鉄道)その10 | 鐵の道

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主に鉄道を絡めた写真を撮っては掲載しています。

終点、樽見を目指します。

神海駅で、保線作業っぽい作業を着た方が、タブレットのようなものを運転士に手渡します。


ウィキペディアを見ると樽見線の閉塞方式は自動閉塞式(特殊)と書いてあります。
この自動閉塞式(特殊) と 特殊自動閉塞式 とは違うらしいのですが、どう違うのでしょうか?(笑)

でも、曲がりなりにも"自動閉塞"なのに、タブレットらしきものを運転士に手渡す、ということはどういうことなのでしょうか?
これを「(特殊)」というのでしょうか?

ウィキペディアだったら、おそらく、例えば
大垣~神海は自動閉塞
神海~樽見はタブレット閉塞(スタフ閉塞)
という記述になるかと思うのですが、全線で、自動閉塞式(特殊) という説明はよく分からないですね。


そんなこんなで列車は進みます。




だんだんと雪国っぽくなっていきます。




さて終点、樽見です。温泉にも行きたかったのですが、時間の都合ですぐさま折り返します。





写真を確認してて気づいたのですが、信号機にテープで「×」と貼られています。


ということは、信号は使ってないので、"タブレット"を用いて閉塞区間の管理、樽見線の場合だと神海以北は1閉塞1通票でいわゆるスタフ閉塞式ということなのでしょうか。


以前にも書きましたが、樽見まで来ると、かなり北側で、近畿圏でいうと敦賀、舞鶴などと同じ緯度になり、さらに山間部ですのでかなり雪は積もりそうです。