1995~98年頃の4両編成列車。
当時の大井川本線は、電車列車だけでも1時間1本程度(但し1日2往復ほどの有料急行含む。)あり、通常2両ワンマンのところを、行楽期の土休日は4両(稀に5両(写真なし))編成も見られた。
吊掛駆動、自動空気制動、自動進段制御の電車であれば、国鉄系機器搭載車(元・西武など)と非国鉄系機器搭載車(元・近鉄など)が混在していたにも拘わらず、お構いなしに併結営業運転ができた。
なお、一部の駅のホームは電車2~3両分しかないが、4両編成列車は中2両がホームにかかるように止まっていた。
一部、再使用の写真あり。
抜里~笹間渡(当時)間のモハ6011+クハ6061+モハ1001+クハ2001。(元・北陸6010系+元・伊豆箱根1000系)
青部~崎平間のモハ312+クハ512+モハ313+クハ513(上/元・西武351系)、モハ3829+クハ2829+モハ1001+クハ2001(下/元・名鉄3800系+元・伊豆箱根)。
千頭駅にて、クハ2829(左)+モハ421(右/元・近鉄420系)。
青部~崎平間?のモハ311+クハ511+モハ421+クハ571(元・国鉄クモハ11400~西武371系+元・近鉄)。
崎平駅にて後追いのモハ312+クハ512+モハ313+クハ513。