都合4回目になるD51が現役だった頃にですが、今回が最終回になります。往年のSLの代名詞であるデゴイチ。戦後の酷使や全国無煙化もあり、圧倒的な数両を誇っていた彼らも次々と戦線離脱しました。そんな彼らの最後の力走の一部からです。

 

 「ふたまたせん」さんから

 関西線は一大工業地帯で石油コンビナート等がある四日市までは、昔から貨物列車の本数が多く撮影には退屈しませんでしたね。今回の回想録であるD51の時代を経て、現在は稀にみる強力機であるDF200になった現代でもそれは変わっていませんね。

 

 裏を返せば・・・先駆者がD51であったので今のスタイルが確立されたのかもしれませんね。そんなD51たちからです。

 

 ※撮影は全て「ふたまたせん」さんです。