みなさん、やっはろ~
毎度ご乗車ありがとうございます。
桜坂知弦です。
さて、今回は01月19日に開催された鉄道友の会による近鉄の19200系あをによしの乗車と撮影会に参加してきたので、その様子を載せていきたいと思います。
今回の撮影は、大阪上本町からスタートです。
まずは、受付を済ませてホームに入ってきたあをによしに乗り込みました。
私が乗り込んだのは、1号車のツインシートですがシートが大きくゆったりとした座席で座り心地も 抜群でした。
今回は、乗車体験と撮影会ということで、列車は午前の部大阪上本町からスタートして
大阪上本町→奈良線へ入って奈良へ→奈良駅で折り返して東花園車庫へ。
東花園車庫で撮影と物販でグッズを購入したのち解散
午後の部の方は
東花園車庫で撮影と物販でグッズを購入したのち東花園車庫から乗り込み
東花園車庫→奈良→奈良で折り返して大阪難波→大阪難波駅で解散
という流れです。
このあと、撮影会場の東花園車庫までの移動中と東花園車庫到着時に車内を撮影することに。
こちらは、4号車にあるライブラリーコーナー。
沿線地域に関する書籍などが並べられていました。
トイレの手洗い鉢には、信楽焼が採用されていてすごくオシャレでした。
2号車の販売カウンターは、正倉院の校倉(あぜくら)造りを意識したものとなっているそうで、普段の営業列車の際には、こちらのカウンターで「まほろば大仏プリン」や「大和醸造クラフトビール」などが販売されているそうです。
こちらはサロン席。
3~4人用の座席となっています。
着席体験をさせてもらいましたが、かなりゆったりとした作りになっていますね。
また、窓も大きくて開放感があってすごく快適でした。
この撮影時はちょうど大和西大寺の駅に到着したぐらいでした。
座席はパーティションで仕切られた半個室になっていました。
ここからは、東花園車庫に到着してからの撮影分です。
続いて撮影したのは、販売カウンターの通路部分。
通路の床や壁面なども落ち着いた雰囲気の色合いになっていました。
こちらは、私が乗車していたツインシートの車両。
床は紫、座席シートは緑で落ち着いた雰囲気になっていました。
荷物棚の上も、このような装飾があり、正倉院の宝物をイメージしたものになっているそうです。
照明も正倉院を意識したものになっていました。
車内の撮影をしたあとは、車庫の外に出て外観の撮影会です。
外に出ると、あをによしの右側には、引退した近鉄の12200系スナックカーのN53編成がとまっていました。
これは完全にサプライズで私もびっくりしました。
なかなか粋なはからいですね。
天気もよく、絶好の撮影日和えでした。
ただ、スナックカーがいるということで本来はあをによしの撮影会なのに、なぜか撮影会の主役がスナックカーになってしまいました(笑)
特に、私の参加した午前の部はちょうどスナックカーの側面に陽が当たる時間帯だったので、みなさんスナックカーの方をしきりに撮影されていました。
もちろん、あをによしの撮影も忘れてはいません。
あをによしの撮影もしましたが、晴れていたので独特の紫色である「紫檀(したん)メタリック」と呼ばれる色合いもよく出たと思います。
このあと、あをによしの周りをぐるっと回って
再び元の位置に戻って最後にもう一度スナックと並べて撮影しました。
また、今回も動画を撮影しておりますので、そちらも是非ともごらんください
(チャンネル登録もよろしくお願いします!)
これを撮って、この日の撮影を終えて帰宅しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました
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