EF210 / 積雪の広島を行く | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

EF210 / 積雪の広島を行く


今冬、雪の写真を出し切ります。

先週しばらく、暖かい日が続きましたが、再び冬らしく悴み痺れる空気が帰ってきた広島です。

2月になるとまた雪も降ると思われます。





山陽本線最標高のセノハチで峠越えを果たして現れた、直流汎用機が雪の中を走り抜けます。

峠を降りて広島駅まで来ると、温暖な沿岸部を走るはずが、この日だけはどこまで行っても銀世界。

機関車も運転士にも、苦労の多い1日だったことでしょう。





12月22~24日と降り続いた雪は、大動脈の物流も急襲しました。

ダイヤも乱れて貨物列車はいつ現れてくれるか判らない状態で、運良くやって来たのはEF210-18号機。

若番なのに未だ旧塗装デザインの機関車でしたが、白い世界にブルーとグレーのコントラストが 存在感を上诉しての登場でした。




続いての2枚は降る雪が激しくなって、避難した屋根下廊下からの写真で、車番は判りません。

ラストはやっと太陽が顔を出して、残雪の中を行くEF210-146号機です。

いつも暮らしているいつもの風景なのに、いつもの景色ではなかった3日間でした。



こちら、JR貨物のツイッターにリンクを貼ってみました。


美しい赤い機関車が雪の中を行くのも、魅惑的なんだろうなぁと想いを馳せてしまいます。


今日は天気は好いのに凜としている広島から、雪の日だった広島の写真の記事でした。


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