あけましておめでとうございます

放置気味だったこのブログですが、今年もぼちぼち書くとは思います。是非見てやってください。

新年早々(っていう時期でも無くなってきましたが)去年のできごとを記事にします爆

2022年10月22日と23日、茅ヶ崎にある湘南・相模統括センター(旧茅ヶ崎運輸区)において、「数少ない205系の兄弟コラボ 相模線用205系500番代の入換車両乗車体験と鶴見線用205系1100番代との写真撮影会」と題してイベントがありました。同じ月に中原で相模線205系がゲスト参加した撮影会がありましたが、今度は逆に鶴見線205系が出張することとなりました。


まずは構内入換の乗車体験。恐らく一般の人が相模線205系に乗車できる最後の機会だったのでは無いでしょうか(この1ヶ月後ぐらいに、同じ湘南・相模統括センターでツアー参加者向け撮影会がありましたが、その時はE131系の団臨だったため)。
相模線205系特有のご当地キャラが描かれたドアステッカー越しに鶴見線を撮るという、この日しかできない体験が出来ました!
でも海老名市のキャラクターが1番好みなのに何故か撮らなかったのはちょっと後悔。
この列車に乗り、茅ヶ崎駅西1番線まで往復し、その後撮影会開始となりました。

大変天気が良く、また午後2時をまわっているため大変良い光線で撮影ができました。開始後20分程度は相模線に影がかかってしまっていたのは少し残念でしたが、それもしばらくすると抜けてきたのでOKです。

そんなこんなで開始後しばらくは反対側にいたりしました。茅ヶ崎のクラの中に鶴見線205系がやって来るのもこの日限りでしょうか。

元ヤテ9編成のT11編成。銘板にはしっかり昭和60年と書いてあります。

影が抜けてきた頃、HMが取り付けられました。湘南・相模統括センターはHMをよく付けてくれているイメージだったので、すごく楽しみにしていました。

鶴見線には南武線のHMが付きました。当時付いていた鶴見駅150周年HMが来たら面白いなーなんて思っていましたが、かなりの変化球にビックリ笑

完全に影も抜け、また西日に輝く2種の205系が大変カッコいいですね。

茅ヶ崎はよく横浜線のHMを相模線205系に付けていましたが、今回はなんとゲストの鶴見線に付けました。全く関係ない線区のHMですが、意外と似合っているのが本当に面白かったです。

相模線にも付けられました。同じ編成の反対側に付いていたものです。

そしてこのイベント最大の目玉、リバイバル南武線!
恐らくE233系の帯と思われます(このあと12月に開催された中原支所の撮影会で使用された帯と大きさが酷似しているため)。最初の回ではカッティングシートを貼り付けたようですが、剥がした際に鶴見線の帯まで持っていかれてしまったとの事で、職員の方が押さえて再現するという形になりました。

HMも付いていて、大変懐かしい光景が広がっています。張り付けが無理でもここまでして下さって感謝しかありません。

終盤には鶴見線に相模線のHM、相模線に南武線のHMというあべこべな状態になりました。相模線側は立川幕で少しそれっぽくしてあるのが面白いですね。
あっという間に撮影会は終了。この月は中原で撮影会、また鶴見駅150周年イベントで臨電を追っかけたりと、大忙しでした。正直中原だけで結構な額だったので茅ヶ崎は諦めるか考えましたが、参加してみるとこの日しか見られないであろうモノを沢山見られたので良かったです。
相模線205系は先が短いと思いますが、最高の思い出となりました。
湘南・相模統括センターの皆様ありがとうございました。