ぶらりTAKA散歩 たま駅長に会いに | いつでもウキウキ蒸気な気分

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ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

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明日1月20日は一年でもっとも寒い時期という二十四節気の一つ 「大寒」ですね。

それに合わせたかのように今週末から来週末にかけて大寒波の天気予報です。雪の結晶雪

 

大寒を境に徐々に季節が春に向って行きますが、あ~、春が待ち遠しいですね。

 

さて今回はぶらりTAKA散歩として和歌山電鐵を旅してきましたのでアップいたします。

 

和歌山電鐵と言えば有名なのが猫のたま駅長ですね。

 

今回の目的のは「たま駅長」に会うことと、たま電車に乗ること撮ることで、乗り鉄・撮り鉄を楽しむことで欲張り旅です。笑

 

 

最近は夜討ち朝駆けよりかは、朝ゆっくりと起きて出発する のんびりパターンが染みついてまして、この日もゆっくり出発です。

 

まずは和歌山駅まではJR阪和線の関空・紀州路快速に乗り鉄です。

 

途中、日根野駅で関空行きの前4両を切り離しお別れして、後ろ4両で一路和歌山を目指して発車。さすがにここからは車内も空いてきました。

 

しばらく車窓を楽しんでいるとJR和歌山駅に到着します。

 

最近乗り鉄旅ではNゲージなどを持って一緒に旅するのですが、今回のお供はDrイエロー黄色先生に一緒に来てもらいました。 新幹線

良いことがありますよ~に。お願い

 

連絡通路を通り和歌山電鐵用の9番ホームへ。

 

階段を上がると和歌山電鐵の切符売り場へ。

 

ここで ICOCAの精算をして和歌山電鐵の切符売り場で一日乗車券を購入します。

終着駅の貴志駅までの往復運賃より少しお安くなります。

どこでも乗り降り自由なフリー切符が乗り鉄には欠かせないですね。

 

こちらは和歌山電鐵の駅名表示板

 

ここが始発駅で終着駅の貴志駅まで14.3km 全14駅を30分ほどの短い路線です。

 

運行は二両編成のワンマン運転で走っているようですが、平日の朝の一部以外は先頭の一両目しか乗降扉が開かないので、もし行かれた際には二両目に乗車すると待ってても扉は開きませんのでご注意くださいね。

 

路線は単線電化区間で途中の数駅は上下列車が行き違い可能な島式ホームとなってました。

 

列車本数も30分間隔で一時間2本走っていて本数は意外と多い方ですね。

 

この日は平日というのに一日乗車券を買われて観光で乗られる方が多かったですね。

やっぱり皆さん お目当ては「たま駅長」ですね。


それに乗客の方は圧倒的に女性の方が多かったですね。

鉄ちゃんらしき男性は私を含めて数名で女性比率がかなり高い路線でした。

 

まずは和歌山駅から9駅目の伊太祁曽駅で途中下車します。

 

和歌山電鐵本社がこの駅にあるそうです。

 

レンタサイクルやグッズショップもあります。

 

車両基地もここにあって出庫風景も見ることができます。

昔は普通だった手動式ポイントレバーも実際に稼働してました。

 

次の列車に乗って終点の貴志駅に到着します。

へ~、改札口がありませんね。

 

駅舎もネコ風です。

檜の樹皮を用いた檜皮葺屋根が古風であります。

 

ホームには、たま神社が建立されてて、たま大明神が祀られてます。

 

 

構内で たま駅長が見当たらないので、休憩ついでに駅にある「たまカフェ」でお茶することに。

 

 

グッズ販売コーナーもあります。

 

カフェのお姉さんに駅長はいずこ?と尋ねてみると、そこにいますよ!と指さす先を見ると・・・。

これが駅長室のようです。

 

のぞいてみると駅長さんが居られましたが、残念ながら丸くなって寝てらっしゃいました。笑

 

としばらく見ていると、ムクムクと起きだして前足をペロペロしだして顔を洗い始めました。

おはようございます😃

この日は貴志駅ウルトラ駅長のニタマ駅長は非番だそうで、代わりにスーパー駅長の伊太祁曽駅長兼貴志駅駅長代行のヨンタマ駅長が勤務しておられました。

 

ニタマが2010年生まれで12歳、ヨンタマが2016年生まれの6歳だそうで、どちらも岡山出身だそうです。笑

 

 

まずは代行のヨンタマ駅長でしたが、目的のネコ駅長に会えました。 三毛猫

 

今回は撮れ高が多かったので二回に分けてレポートいたします。次回はタマ電車を紹介します。