いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

上野駅モジュール改良工事4(電飾試験)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/01/14/231235

前回までで、大変な線形の修正と地面の工事が終わりました。ここからは上物を足していくものが多いのでやる気がでます。

ホームの固定できるところは固定しました。これはなにかと取り外せた方が作業しやすいのですが、確実に固定された何かを積み重ねていかないと進んでいる感じがしないのです。


今回、線形改良に加えてもう一つやりたいことは電飾の強化です。
LEDテープライトを買いました。今はなんとダイソーで330円でも売っているのですが、今回Amazonで買ったのはLEDの間隔が密で、光が線のように見える代物です。
前回の有機ELが暗すぎて使い物にならなかった部分を改善できるでしょうか?



5VのUSB端子がついており、携帯の充電器などに挿せば光ります。

、、、が、明るすぎます。

細いものは高価ですが明るさも抑えられるのでしょうか?なかなか明るさについては帯に短し襷に長しです。


横にして側面の光だけを使うことにしました。
この部材、光るところの外側のベース帯の白い所を切り落としても光りました(自己責任でお願いします)。
ここに蛍光灯に見立てた透明円柱(今回は太めの光ファイバー)を沿わせ、プラ板でサンドします。


アルミホイルに両面テープを付けて、ゼブラ状に巻いていくことで固定します。側面もアルミホイルで遮光して、端面のゼブラ状の露出部だけが光るようにします。


良い感じになりました。







仮置きして感じを確かめます。
13番線の雰囲気が出てきました!
今までは天井にLEDがあったのですが、上野駅らしさとは、列車に近い高さだけに蛍光灯の光源があって、天井は暗闇という感じだと思います。今回、光源が低くなったのでそれを表現できそうです。








いろいろ撮ります。遊び出すと止まらずに工事が滞ります。


テープライトのUSBコネクタを切って、リード線をハンダ付けします。

※ここからかなり浅い電気知識でやっていますので、ご注意下さい。

テープライトの抵抗はLEDと一緒に実装されていて、根元の電源線はただの直流5Vが来ているようです。(自信なし)

テープライト側の線を伸ばし、前回までに作っておいたモジュール地面部の接点にハンダ付けします。

USBコネクタはその接点の始点のコネクタにつなげられるようにしました。

これにより、5VのUSBでこのモジュールの電飾全体を給電できるようにします。

で、今更調べたのですが、iPhoneの充電器は5V1Aで、iPadのものはもっと容量が大きいようです。最近のiPhoneの急速充電用はもっと容量があるようです。

今回のテープライトは、5Vに対し8Wと書いてありました。電流値は8W÷5Vで1.6Aということでしょうか(全く自信なし)?
そうすると、5V1Aだと足りないような気もしますが問題なく点灯しました。

これを2つつけた上でいくつかの信号機などのLEDなどを点灯させたいので、やはり充電器の容量は大きいものを使った方が良さそうに思います。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/01/21/230033

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