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今回は、2012年9月に開催された「西武トレインフェスティバル」で展示されたE43の写真をご紹介します。

E43は、1926年(大正15年)から1929年の間にイングリッシュ・エレクトリック(English Electric、E・E)によって製造された、青梅鉄道の電気機関車です。西武鉄道へは1949年と1950年に2両づつ合計4両が譲渡されました。その後徐々に数を減らし、1987年に全て廃車になりました。wikipediaより。
廃車後は、横瀬車両基地でE43が保存されました。少し写っているのは、電気機関車と合わせて保存されている5000形レッドアロー号と101形通勤電車。
側面は左右で異なっていました。
こちらはイングリッシュ・エレクトリックで製造された、東武鉄道ED10形101号機です。近江鉄道に譲渡され、ED4000形4001号機として活躍した後、東武博物館に戻って展示されるようになりました。
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