先週末は季節外れの暖かさでしたね。私はというと、暖かさに誘われて車のワイパーゴムの交換と年末にサボった洗車を終わらせました。冬季の小春日和はありがたいですよね。さて、前回の記事の最後にお知らせしました、ED76形機関車の加工が完了致しましたのでよろしければご覧下さいね。   







TOMIX  2173  (2008年ロット)  ED76形電気機関車  JR九州。私の地元、宮崎では一番馴染みの電気機関車です。記憶が間違いでしたらスミマセン、昭和50年の日豊本線電化(幸崎~南宮崎間)の時、延岡駅で初めて見ましたが……。正直なところ、あまり印象の残らない初対面でした。強いて挙げれば走行音が変わっているなぁ…って思ったくらいですね。それくらい普通の電気機関車ってことでしょうね。





お気付きの方もおられると思いますが、こちら側のパンタグラフはEF81形用の物です。オリジナルのパンタグラフは、脚がポッキリ折れていましたので部品調達に奔走しましたが入手出来ず、こんな風になっちゃいました。










フライホイール付き動力の初期車両だと思いますが、動力システムの過渡期を感じます。




相変わらず迷路な屋根上。あッ!ホイッスルの金塗装を忘れてる!





この普通さが「いい」ですよね。誇張のないスタイル、F級のようなD級、細いセンターピラー……、この印象のなさが「いい」に変わるまで45年くらいかかりました。(笑)





いつも思う事ですが、パーツ欠品を解消することが、こんなに困難だとは……。部品取りに中古車両を買う現状、無駄に出費がかさむ世界ですね赤ちゃん泣き  将来的な余剰パーツのストックは必須ですッ!   仁