皆さん こんにちは。 まずは、お詫び。 前回の記事なんですが 登校する時に エラーがあったのか 同じ記事が2回投稿されていました。 いいねくださった方 ありがとうございました。

 

では、今回の記事に入ります。

 

撮影場所が変わって、九州の西。早岐駅付近になります。 ある車両を撮りに行きました。 その前に。

寝台特急あかつき号。ED76-77牽引。この時期には、九州島内でもヘッドマークがついていました。 14系15型での運転で2両目に座席車オハ14が連結されていました。 この車両 後のレガートシート車ではなく 4列簡易リクライニングシートの普通車指定席車で 1986年11月に連結開始、4年後の1990年に長崎編成にレガートシート車が連結された時に外されました。

 

あかつき号は、ご存知の通り 新大阪ー長崎と佐世保間に運転されていた寝台特急で、佐世保行きの編成は、佐世保駅到着後 早岐駅の横にある車両基地に回送されてきて そこで車両の整備 待機していました。 車両切りに入るための入れ替え作業中での撮影。

 

早岐駅に到着する 特急みどり1号佐世保行。

特急みどりは、当初は、新大阪ー九州間の特急の愛称でしたが、 1976年に長崎本線 佐世保線の電化が完成と同時に走り始めた佐世保行特急として復活。現在に至っています。 今では 4両編成の特急は、当たり前の存在ですが、 国鉄時代の1970年代半ばでは、4両編成の特急は異例でした。 しかし 博多ー肥前山口間は、長崎行 かもめと併結されていたので肥前山口までは 12両編成と貫禄のある特急でした。

 

早岐駅で5分の停車後 スィッチバックして佐世保駅に向かう 特急みどり1号です。

 

御覧頂きましてありがとうございました。