SLの代名詞と言えばD51こと、「デゴイチ」ですね。最多生産台数を誇る強力なカマでもありました。勿論、現代でも「SLみなかみ」等で見られますが、本来はカモレのカマ。そして今と異なり貨車はコンテナを積むコキが主流では無く、様々な貨車を牽引していた”デコボコ”の編成でもありました。そんなデゴイチをお馴染みの「ふたまたせんさん」からの画像をアップです。

 

 「ふたまたせん」さんから

 関西線のDF200貨物列車を見ていたらやはりD51の時代を思い出しましたので、50年前の写真を引っ張り出してみました。昭和43年、44年の撮影分からで、まずは名古屋寄りの八田付近と永和近辺からです。

 

 画像は国鉄時代の真っ盛りの様相ですね。勿論、当時でも都会は既にSLは過去の動力車となっていましたので、画像でしか知らない方もおおいハズ。カラー写真は当時でも貴重かも。当然非電化の中、気動車との並びや通称:ハエたたきと言われた架線柱も懐かしいですね。その中でD51形式は生産台数が多いので、形態も様々。有名な”ナメクジ”は次回に出る予定です。それでは往年のデゴイチからです。

 

 ※撮影は全て「ふたまたせん」さんです。