KATO旧製品80系湘南色に自作室内灯取付 | 続・赤い狐と緑の狸

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 流電クモハ52には購入して早々に、同じ飯田線シリーズのクモハ53は9年越しに、それ以前に購入した80系の単品6両にも室内灯を取付け。
 80系は165系に置き換わるまで東海道・山陽本線から地方路線まで中長距離列車として幅広く運用されました。ウチではあまり走らせたこともなくブログで取り上げたこともない存在でしたが、「飯田線」繋がりで陽の目を見ることになりました。
 しかし85+80+80(M)+87+80+86という貫通6連のため、飯田線の基本4両+付属2両とは異なります(4連なら問題ありません)。片方がクハ85の6連なら中央・信越・篠ノ井線あたりが似合いそうです。ならば115系、165系などの「湘南色」繋がりで……、もうなんでもいいです。線路で繋がっていれば。

 さて、いつものように座席を青くしますが、サロ格下げのクハ85のみ背もたれ全面を青くしました。

 モハ80動力車。座席が無く青く出来ません。また仕切りもなくLED帯材を乗せられないためプラ板で脚から一体化で作りました。


 また銅板はダイオード側に切れ込みを入れ、床からの銅板を横から挟む、名付けて「横カニ挟み(?)」。不安ですが衝撃を与えない限り良好です。

 ♪点灯~


 室内灯は今回300番台でしかもサロ格下げがあることから白色でにしました。銅板が見えてしまうのは妥協しました。また青色の座席が無い動力車は物足りない感じがするので、今後の課題にします(手前左)。
 最後に奇数向きにしたクハ85にジャンパ栓と思ったのですが、該当品がないため見送って終了です。